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架空世界  作者: シグマ
3/3

地底都市マディ

地底都市の発展度。


だいたい2000年の東京ぐらい。←と言ってもどんなんか知らないけど(笑)

地底都市マディについたレグルス、カグツチ、カインのギルド『天頂の破壊者』と、ギルド『神の作りし聖なる者達(シュグルキ'sハーレム)』などなどは今、開催地の開幕をそれぞれ、北口、南口、西口で待ち望んでいる。

そんな、ある時、こういう放送がかかった。

『まもなく、地底都市マディの殺戮兵器、ギガンテス軍団を討伐せよのイベントを開始します。今回のイベントの参加者はおよそ100万人です。なので、広めに設定しています。イベント終了時に強制転移をさせますが、この地底都市マディにはあることが設計されているので、そこにいられると、自力での脱出になるのでくれぐれも真っ黒いところには行かないようお願いします。また、今回個人で挑むものは0人、ギルドで挑むチームは24チーム、中堅ギルド及び覇王のギルド連合軍、などの連合軍は5つあります。この8つに分かれたチームでポイント対戦も同時に行います。1位にはオリハルコン龍の鱗で作った武器を贈ります。2位はミスリルの武具、防具、火炎放射器が贈られます。3位には、火炎放射器のみ贈られますので……まもなく、地底都市マディの殺戮兵器、ギガンテス軍団討伐を開始します。開始まで残り5秒…4…3…2……1………0…GO!!』

地底都市マディの殺戮兵器、ギガンテス軍団討伐イベントが開始し、大勢の人々が地底都市マディへ入って行った。


「凄い量だ…」

レグルスがそういうのも無理もない。

まるで人が波のように波立ち、東京駅の横幅くらいの長さがあるゲートの中に入って行く。中には、入りきれずに人の上に覆い被さっている者もいる。

「レグルス。俺たちも行くぞ」

カグツチがそう言うとレグルス、カグツチ、カインの3人詠唱し始めた。

「「「この世を治めし3王、レグルス、カグツチ、カインが命ずる。ここに我らが進みし道を創造し、目の前のかのものたちを我らの後ろに退かせよ、座標転移」」」

そして、詠唱終えるとレグルスが魔力を消費し、レグルス達は溢れかえっている人たちと場所が反転した。

『あれ?』

人々は皆同じことを口にしている。

「今のうち行くぞ」

「ああ」

レグルス達はゲートの中に入って行った。

____________________________________

ゲートをくぐり終えたレグルスはカイン達と魔獣を探し回っている。

魔獣、ギガンテスは街中に出るため、それらと出会うためには運が必要なのだ。


「本当にこんな街に戦闘が行われるんだな…」

「考えられないよな…」

レグルスたちがそう思っていると、レグルスの目の前に人が飛ばされてきた。

「これって…あれだよな?」

「あれだな。よし、見に行こうか」

「助けて…く……れ」

レグルスがそこに行こうとしたのを阻止した人はレグルスの足首を掴み助けを求めた。

「知らんな」

レグルスはその人をひきづりながらそのまま魔獣?ギガンテスがいるところに向かって歩く。

それから数分が経ち、10000名もの人々と戦っているギガンテスがいた。

「ギガンテスの方が優勢か…」

「どうする?…それよりもその足についている人なんとかしろよ」

カインは足首に掴まっている人の胸ぐら掴んで持ち上げ、地面に下ろした。

「ああ、こいつか。少し武器に使わせてもらおうと思っている」

「というと?」

カインがそう言うと、レグルスはその男の首根っこ掴んで持ち上げ、【空中歩行(スカイウォーク)】でギガンテスの目の位置と同じくらいの高さに移動した。

「gaaaaooooooooo!!」

ギガンテスは咆哮しながらレグルスに向かって歩んでゆく。

「弱小ギルドをたいへんそうだな…少し助力でもしてやるか。【武装強化・加速・投郷】」

レグルスはそういい、持っている人をギガンテスの目に向けて投げた。

「サブリーダー!?」

ギルド員の人はサブリーダーを助けようと頑張るが、サブリーダーこと男はギガンテスの方にスピードを増し、さらに硬さも増して飛んでいる。

「gooooooooooo!!?」

ギガンテスはそれを防ごうとしたが、間に合わず、男はギガンテスの人工目に突き刺さった。

「ゔ…ん?ここはってうわっ」

サブリーダーと呼ばれた男はギガンテスの目から眼球ごと地面に落下した。


「ッぶね!!何すん…だ…?」


サブリーダーと呼ばれたものたちは異様な光景を見て唖然となっている。

何故ならーー


「はっこの程度で終わりか?」


ーー自身を投げた人物が最底辺の武器、古び、寂れた銅剣でギガンテスの心臓を貫通させていたからだ。


ギガンテスは力が抜けたのか地面に地面を揺らしながら倒れた。

このポイントはギルド、天頂の破壊者と弱小ギルドに半々ずつ振りこまれる。


「さて、周りにいる魔獣ちゃん達も頂こうとしよう」


レグルスはそう言って地面を踏みしめ、魔獣の群れに突っ込んだ。


すると、その数秒後かに魔獣が死体と化し、内臓もない、毛皮だけになったものが降り注ぐ。


「」

7大龍の契約者、エタっているわけじゃないですよ。ネタガナインダヨ

投稿ミス。

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