シュグルキとレグルス
友好関係
レグルス-カイン この三人はあることを
カイン-カグツチ 知っています。
レグルス-カグツチ
レグルス×シュグルキ あ、ぺけじゃないですよ罰ですよ。
シュグルキ×アーヴュル
レグルス△アーヴュル
ミーニャ(笑)-シュグルキ
ミーニャ×レグルス
ミーニャ×カグツチ
ミーニャ×カイン
ミーニャ×アーヴュル
運営部 一応中立
冥王さん △レグルス
冥王さん △カイン
冥王さん △カグツチ
冥王さん→???
冥王さん×アーヴュル
冥王さん×××シュグルキ達
って感じ。
レグルスと仲のいいのはカインとカグツチぐらい。後、○というのが居ますが。
「ん?なんだあれ?」
俺、裕樹は洞窟から出た後、ログアウトして現実世界で一夜明かし、学校に来たのだが、何故か赤面している女(シュグルキ'sハーレム員)がいた。
「裕樹、昨日はよくもやってくれたね」
それとシュグルキもそこにいた。
シュグルキというよりも拓磨っていったほうがいいかもしれないがそこはシュグルキで統一しておこうと思う。
「はい?なんのことかな?」
「あの時、俺が恥ずかしい思いをしていた時、僕のギルド員のミーニャこと、摩耶が偶然ユウキ・レグルスという名前を見つけてね。それだから、裕樹だと確定して仕返しをしにきたんだ。観念しなよ?許して欲しいのならば、俺のギルドにーー「入らないな。というよりも俺は入れない。俺は別のギルドに所属しているからな。あ、言っておくけどギルド潰しに行かない方がいいよ。ボロ負けしてゲームオーバー(笑)になるかもしれないから」」
裕樹は拓磨の言葉を途中で遮って今度は自分がと話をした。
「拒否したね?じゃあ、皆やるんだ」
拒否したね?じゃあ、皆やるんだとか…はっ笑えるな。ならその気持ちに答えてやろう。
「おとなしくボコられる気になったか?裕樹ー!!」
拓磨は自身の拳を裕樹の頬に向かって放とうとする。
そんなところを偶然見てしまった担任の先生は、
「拓磨、今すぐその手をひっこめろ!!後、後で生徒指導部に来いッ!」
とだけ言って去って行こうとするが、教室にボキッという感じの鈍い音が響いた。
「神大!?枚見、今すぐ生徒指導部にーー」
担任が見たのは無傷の裕樹と右手を抑えて「俺の右手がーー!!」と叫んでいる姿だった。そう、ボキッというのはシュグルキ、枚見 拓磨の手の骨が折れた時に生じた音だったのだ。
シュグルキこと、拓磨はおそらく、複雑骨折したとされる自分の手を抑えながらのたうち回る。
「よう、拓磨。よくも殴ってくれたね?(全然痛くなかったけど)やられたからにはやり返さないとね?」
裕樹はそう言って手を抑えている拓磨の目の前に来て、右手にトドメを指した。
「っがっ!!」
右手、おそらく粉砕骨折しただろう。
全治はいつになるかはわからない。
だが、運良くか誰も裕樹が殴ったという場面は見ていない。だから裕樹は罪には囚われないだろう。
「よくも、よくもやったなー!!」
「いや、やってきて自爆したのそっちだから。あ、せんせーこの人が殴ってきましたので防いだら複雑骨折したみたいです。だから保健室にーー」
「神大、お前は悪くない。だが、一応生徒指導部に来てもらう。枚見、お前は生徒指導部に今すぐ来いッ!親を呼び出している。後、お前は停学処分だ」
担任は神大と枚見を連れて生徒指導部のある部屋に行った。
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「はあ、疲れた。マジで疲れた…ん?」
裕樹はみらな、アーヴュルを目撃したため、近くに行って見たところ、架空世界専用のゲーム機で架空世界に入ろうと準備していた。
「おい、樺府。何やってんだ?」
「ひぃっ!?いややややなななにににもにいよ?」
「じゃあその架空世界専用のゲーム機持ってなにやってんだ?」
裕樹はひょいっと樺府のゲーム機を取り、まだ電源をつけていなかったのを残念に思いながらそれを観察した後、樺府にそれを返した。
「こ、これはね。お兄ちゃんに頼まれてね、仕方なく…」
「そうか…お前、ブラコンだったんだな?いやー、お兄ちゃんが大好きで買ってきてあげたのかー…成る程」
裕樹はそう言って「架空世界やってるって疑って悪かったな」を言い終えて家に帰って行った。其の後、樺府が思ったことは、よかった。バレなくて…さてさて、中に入りましょうかね。と。
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シュグルキside
「なんなんだよあいつ…」
俺の鍛えてきたこの肉体ではなった拳を受けたくせに無傷で逆に俺が粉砕骨折させられるなんて…
だからあいつはあの時、現実世界で仕返しをしようとするのをやめた方がいいと、言ったのか?
だから、あいつは人の話を最後まで聞かない奴が嫌いなのか?
ああ、俺ってなんでこんなに馬鹿なんだろうか?
「はあ、なんとか治療できるらしいけどな…架空世界行きてーな」
拓磨はため息をつき、自分の右手を見た。右手には、包帯やギプスなどなど色々なものにくるまれている。
拓磨からのお願いとして架空世界でもなんとかなる程度の強度にされているそうだが、拓磨的によーく考えてみるとまた架空世界でも恥を欠かされるかもしれないという思いであまり行く気力が出ない。
「拓磨ー!」
「ミーニャか…せっかくお見舞いに来てくれたのだろうが、今は一人にしてくれないか?」
拓磨はミーニャという架空世界で使っているとされる名前を言い、また、おんなじようなことを考えようとする時、そのミーニャと呼ばれた人物が突然
「拓磨、もしかしてうちのせいでこんな目にあったの?うちって邪魔?うちって…うちのせいで…ゔぅ…」
徐々にといいういいかたはおかしいだろうが、その人は泣き出した。
「ミーニャ…誰もミーニャのせいって言っていないだろ?だから、泣くな。泣いても何かを得るわけじゃない!俺はこんな風になってしまったけど誰も悪くない。悪いのはこの決断をした俺だ。だから、自分を責めないでくれ!!」
拓磨はミーニャを励ましながら地味に覗き見している他のやつがどう出てくるかを観察した。
「拓磨ぁ…」
「よしよし…」
拓磨はミーニャを抱きしめ、ようやく病室にやってきた人に呼びかけた。
「みんな、心配かけてごめんな。よし、みんなで架空世界に…」
「「「行こー!!」」」
拓磨はハーレム員と共に、病室から架空世界へと飛び立って行った。
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レグルスside
「なあ、カグツチ。どう思う?」
「え?何が?」
レグルスはカグツチに今日、学校であったことを全て話した。カグツチはそれを聞いてレグルスにあることを言った。
「いや、だって殴られんだぞ?少しぐらい体を強化しておかないと下手したら俺が痛い目にあっていたんだし…」
「少しじゃないだろ?お前の少しってオリハルコンぐらいの硬さだってしってんだぞ!!そんなものに勢いつけて本気で殴なったらそりゃ骨も粉砕するわ。どんなことか見せてやろうか?!」
カグツチはそう言って懐からオリハルコンとウルフの骨を取り出した。
「いや、別に想像できるからいいっておい、聞いてんのか?」
レグルスはそう言うが、カグツチは無視してそれを聖炎の弓でオリハルコンに向けて放った。
ドガンッ。
確かにそういう音がした。だが、オリハルコンは少々凹んで骨は7割ほど粉砕し、オリハルコンに纏わり付いていた。
「失敗したな…まあいい。なあ、レグルス、カイン。今日運営部のある大阪で狼骨ラーメン食わない?」
「「食べない。っていうか一人で食っとけ」」
レグルスとカインはハモらせてカグツチに言った。
レグルス曰く、狼骨ラーメンってなんなんだよ!?それ以前に安全なものなのか!?だ。
だいたい食うのなら架空世界で食え!と。
架空世界には満腹感などが感じられ、架空世界で生活することもできるし、架空世界で買ったものを地球に持って帰れるのだ。だが、武器は持って帰れない。持って帰れるのは食べ物。お金を払ったら鉱物を持って帰れる。だが、運営部曰く、損したら嫌だ。だからもし、持って帰りたいと言われても、売った時にその人が得るくらいの9割を要求している。例えば、金が5000円で売れました。なので4500円は運営部のものとかだ。だいたい、金とか持って帰りたいとかいう奴もいるが、金という鉱物系は難しいところでしか出現しない。だから、得して持って帰れるのは3王ぐらいである。
「そうか…そういえばレグルス。『天頂の破壊者』の掲示板にこのギルドと同盟を組みたいという奴がいたけどどうする?」
「なんてギルド?」
レグルスはカインにそう聞いた。
「えーっと、『冥王』のハデース」
「え?ハーデースじゃなくて?もしくは、ハーデスじゃなくて?」
「ハデースならしい。ハゲーズ(ハゲだけで集まった武装集団(笑))とも聞こえるけど」
「まあ、あれだ断っておいて」
レグルスはそう言って話題を変えるために別のことを言い出した。
「次何する?」
「雑魚狩り」
「いや、それはよそう。これはどう?」
カインは鞄からある広告を取り出して見せた。
その内容は特殊イベント『地底都市マディの殺戮兵器、ギガンテス軍団を討伐せよ』だった。そのイベントの参加条件はない。
出現する魔獣は適性Level1500だ。ギガンテスは適性Level2000と設定されている。
だが、あくまでそれは単数のみの適性Levelだけであって群を成していた場合、魔獣は適性Level2000Level、ギガンテスは適性Level2500となっている。
「そうだな…開幕日が今日になっているし…暇潰し程度にはなりそうだな。よし、決めた」
「行くのか?」
「ああ。俺らだけであそこにいる魔獣の半分をかっ去ろうと思う」
レグルスはそういった。
「じゃあ転移で?」
カインはそう言うと、カグツチとレグルスは頷き、3人は開催地へと転移して行った。
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sideシュグルキ
「つっ……」
シュグルキは目を見開き、自分がどこに転移したか確認した。
「ある森か…」
「シュグルキ様、あそこに何かチラシが落ちています」
それを聞いてシュグルキはチラシ?と言った。
そのチラシとは、先程レグルス達が見ていた広告である。
「特殊イベント『地底都市マディの殺戮兵器
ギガンテス軍団を討伐せよ!』か……どうする?受けてみる?」
シュグルキは拾ってこのイベントをやるかを相談し始めた。
シュグルキのギルドは30名のギルド員がいるだからいろいろと意見が割れるかもしれない。そうと思っていながらもシュグルキは相談したのだ。
「私は受けない方がいいと思います。何故なら、適性Levelをみてください。通常出現モンスターの単体は1500Level、群は2000Levelです。ギガンテスはその500Levelうわ回っているみたいなのですが、自分たちのことを言うのに少し抵抗がありますが、私達ギルドの平均レベルは800。一番強くてもシュグルキ様の1900Level代です。とてもじゃないですが、受ける場合これは上級ギルドと手を組んだ方がいいんじゃないでしょうか?」
ある人はそういった。
「うーん。確かに言われて見たらそうだな…反論というか別の案はいるか?」
「はい、私は受けた方がいいと思います。何故なら報酬がいいからです。見てくださいよこれ」
その人はシュグルキにある部分に印をつけて広告を差し出した。
そのある部分には報酬のことが書かれており、報酬はオリハルコン製の盾と剣、そして、火炎放射器だった。何故ここで火炎放射器が出るのかは不明だが、置いておこうと思う。
「どうしてここで火炎放射器かは分からないけ報酬がいいからやろう。ミーニャ、現在あるギルド総帥に連絡入れて。協力してイベントをクリアしようと」
シュグルキはそう言ってハーレム員を率いて開催地へと向かった。
あれ?投稿されてる…
まあ、いっか…キリがいいし…