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エレベータでおりる山下・・
なんでおれが、ジョンの散歩なんかと思っているとドアが開いた。
そして、一歩踏み出そうとしたとき、目を疑った。
目の前にめぐみがいたのだ。
「めぐみ!」
気がついたら声をかけいた
声に反応しためぐみ、思わず逃げてしまった。
なんで山下さんがいるの?まだ、心の整理が出来ていないのにと
めぐみは、焦った。
山下は、めぐみを追いかけた・・・
めぐみはただ逃げた・・・
「待て!!めぐみ!!」
逃げるめぐみを追いかける山下。
徐々その差縮まりやがてめぐみに追いついた。
そして、遂にめぐみの手を後ろから捕まえ
「ごめん・・・めぐみ」
その言葉にめぐみは立ち止まりただ
「うん。」