読み専に垢BANは無意味
「投稿した作品に感想いただいたけど返信どうしよう」と悩みながら他の方のエッセイを読んだりしていると、受け取った感想の内容に一喜一憂されている方が多くて、冷静になりました。ありがとうございます。
なろうでは垢BANというのがあるらしい。
いくつかある禁止事項をやらかすと垢BANされて、二度とアカウントを作れなくなる、というもの。
場が荒れなくなって安心ですね。【おわり】
・・・であればよいのだけど、人が作った仕組みなのでどっかこっか穴があります。今回は、「こんな穴があるからふさげやゴラァ」ではなく、「粘着さんはどこにもいるから、いろんなことが起こるよね」と鷹揚に構えましょう、というのが結論。
実は、なろうで垢BANされても次のアカウントを作ることはできます。新規登録でチェックされているのは連絡先メールアドレスが生きているか。同じメールアドレスで既存登録があるかどうかも多分チェックされているでしょう。登録時のIPアドレスは同一ネットワーク(プロバイダー)内で頻繁に変わったり再利用されるので無意味、スマホのIMEIを保存していたら複数アカウントを弾けるかもしれないけどそこまでやるかなあ?。
結局、メールアドレスが複数あれば、複数アカウントを簡単に持てることになります。簡単に作れるサービスも多いし、iPhone(iCloud.com)やgmailのエイリアスも使える(多分)。
なろうで複数アカウントを本気で防止するならLINE並みにSMS認証とか単一デバイスに利用を制限するとか、有効なクレジットカード登録を必須とするとか、究極には個人番号を登録させるとかになるかなあ。
最悪、なろうから逃げちゃうとか別人になっちゃえばどうとでもなります。