表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転生 魔法の使えない最強の魔法使い  作者: あつし
2章 百英雄
207/216

こんな感じ?





※飛ばしてください



こんな感じで進めていく予定







天界に光の神の異名を持つ子供が生まれる


その名は【バルドル】


父 オーディン

母 フリッグ


バルドルは賢明で 光輝いて見えるくらいの美貌。優柔不断な面もあるが彼の裁きは不変であるといわれる


沢山の女性と関係を持つが


最愛の妻 ハンナがいる




幸せに暮らしていたバルドルは ある男に狙われるようになる


悲劇の始まり 長い長い戦争の始まりは


父の盟友でもあるロキに惚れられてしまったこと


ロキは男であるが美しい美貌のバルドルを愛してしまったのだ




バルドルは大の女好き。男であるロキに肉体関係を迫られるが拒否


拒否されたロキは 力ずくでバルドルを手に入れようとする


自分に惚れないバルドルを殺し魂を封印して手元に置こうと考え暗殺を企てる


これに気づいたバルドルの母フリッグがロキの暗殺を阻止する


バルドルの父オーディンは激怒するがロキが暗殺の主犯だという証拠が掴めず裁けずにいた


・・・


そして事件は起こる


ロキが再びバルドルの暗殺を企てたのだ


ロキに唆された弟ホズの放った矢がバルドルの胸に


・・・


ホズはその場で ヴァーリに討ち取られ


ロキはオーディンによって捕らえられた


・・・


ロキは暗い地下牢に幽閉されることとなる


絶対に逃げることの出来ない魔道具の鎖をつけられたロキは


永遠の時を牢で過ごすこととなる


はずだった


ところが ロキは逃げられないと悟り 自らの魂を2つに分け 邪悪な心だけを持つ魂を別世界に転生させたのだ


・・・


バルドルを死んだことにしていたオーディンもフリッグもすぐに気づく


ホズには兄を討つことに躊躇い手元が狂い心臓を外していたのだ


バルドルと妻のハンナはオーディンの秘密の屋敷ヴァルハラで幸せに暮らしていた


執念深いロキは必ず息子の命を狙ってくると警戒を強め戦いの準備をする




そして 予想通りロキは攻めてくる


邪神の世界の兵を率いて攻めて来たのだ



長い長い戦いの日々が始まる


・・・


母フリッグは知っていた


ロキの娘のヘルが息子バルドルに惚れていることを


このままでは必ず居場所がバレると考えたフリッグはヘルに話を持ちかける


ヘルが治める国でバルドルとハンナを匿ってほしいと


・・・


ヘルは父ロキを裏切り フリッグの話を受け バルドルとハンナを国に向かい入れるのだった


・・・


戦いは均衡するかに思えたのだが


バルドルを愛していた 父の盟友の赤髪のソアが復讐に燃え


天界一の力で次々に邪神軍を撃退していく


更にバルドルの妹 青髪のヴィーザルが参戦。兄を心の底から愛していたヴィーザルも復讐に燃えていた


得意の魔法で邪神軍を追い詰めていく



バルドルの妹 茶髪のヴァーリは他国の援軍を率いて 邪神軍の横から奇襲に成功する


援軍の中に邪神族の将軍を次々に弓で倒していく2人の女性がいた


その女性とは 白髪のウルと黒髪のスカジ


2人もバルドルに惚れていた。ロキに復讐するために駆けつけて来たのだ




ロキ率いる邪神軍は劣勢に立たされるが


ロキは戦力を温存していた


フェンリルと その軍団である地獄の番犬ガルム達


ヨルムンガンドと その軍団である海の怪物達


ヘルと その軍団である死人の兵達


フルングニと その軍団である精鋭部隊


フリュムと その軍団である老兵部隊


スルトと その軍団で魔法部隊




ロキは索敵が得意なフェンリルに命じる


バルドルの魂を探せと


・・・



ヘルは焦り出す


父であるロキから兵を率いて攻めるように何度も要請が来るのだ


更にフェンリルがバルドルを探し始めたと知り


このままでは ここで匿っていることがいずれバレてしまうだろうと


・・・



ヘルは密かに


オーディンとフリッグに連絡を取る


フリッグは息子と嫁を異世界に逃がすことを提案する


天界1 2を争う二人の女性に異世界の神との交渉を頼む


その女性はスノウとフレア


莫大な魔力を消費する異世界の神との通信


スノウとフレアもバルドルに好意を寄せていたので快く応じる


・・・


オーディンとフリッグは自らの命を使って


バルドルとハンナを異世界へと転移させる


・・・


オーディンを失った神族達は勢いを失っていく


全ての魔力を使い果たしたスノウとフレアもまともに戦うことが出来なくなる


・・・


戦いは混迷し 多くの神族 邪神族は命を落としていくことになる


・・・


天界は壊滅的ダメージを受け


何も残らない白いだけの世界に


・・・


天界の番人であるヘイムダルが1人だけ


・・・


死んだ魂は転生し


再び生まれ変わる



ロキもまた生まれ変わり バルドルを求めて戦いを起こす


何度も


何度も


終わりの無い戦いは続く


・・・





バルドルとナンナは地球という星で暮らし


転生するたびに結ばれ


永遠の時を幸せに暮らしていた


・・・







あつしは高校生になり 同じクラスのすずという女性に恋をする


また すずもあつしに恋をする


出会った瞬間から


・・・


しかし 優柔不断なあつしはすずに喋りかけることが中々出来ないでいた


・・・


帰り際にあつしはすずに「またね」っと一言だけ


すずはそれに笑顔で「またね」っと返す


たったそれだけの関係が続いていた


・・・



ある日 恐ろしい夢を見る


あつし そして すずも同じ夢を見る


世界が滅びる夢を


・・・



朝から不安でいっぱいな2人


・・・


暗い雰囲気の2人


あつしはすずの不安そうな顔を見て


すずはあつしの不安そうな顔を見て


無言で歩き出した


誰もいない屋上に


・・・


すずは小さな声で独り言を


「世界が滅びる夢を見たの」


あつしは驚きながら


「その夢 俺も見た ・・・ かも?」


あつしはすずに


すずはあつしに近づく


・・・


これまで あつしとすずは帰り際に「またね」っと言い合うだけで話などしたことがなかったのに


・・・


あつしとすずは


・・・


キスをしていた


・・・


軽く触れ合うだけ キス


・・・


時間にして1秒もないキス


・・・


あつしとすずは慌てて離れる




混乱しているあつしに すずは微笑みながら言う


・・・


「2人の秘密だよ」


・・・


すずはそう言うと走って教室に戻っていった


・・・



その日の帰り道で


・・・


あつしは死んだ


・・・


すずは死んだ


・・・




なぜ 死んだのか?


それは地球の神によって 殺されたのだ




・・・


理由は?


・・・


ロキが嗅ぎつけたのだ


地球にバルドルがいることを


・・・


地球の神はバルドルとハンナを逃がすために2人を殺したのだ。元の世界に戻すために


・・・


異世界に転生予定だった ハヤト そして ハルト


あつしとすずを加えて4人の魂が異世界の神の元に英雄として送られる


ヘイムダルの元に


・・・


勇者 ハヤト


賢者 すず


聖騎士 ハルト


そして 父親の玉を取り込んだ


バーサク王 あつし





3人の英雄達は人族の王の元に送られる



息子を自由な旅をさせたいというオーディンの意見に従い


ヘイムダルはあつしを智王の元に


智王がロキの魂の一部を持つ者だとは知らずに


・・・


智王は前世の記憶を失っている


邪悪な魂のロキと善なる魂の智王は元は1つの魂


智王はあつしを弟子として受け入れる


・・・



あつしは智王の元で1年間 修行をして旅立つ


(一緒に修行したのは ユウ フレア スノウ)


(※ユウ 設定 神族シグルズの生まれ変わり)



あつしは旅をしながら


ちゃちゃ ばにら ちょこ あかり あおいと出会い 6人で旅をする


沢山の女性と愛を育み 沢山の子供を作る


・・・


賢者すずはアブソート教団と揉め 行方不明になる


勇者ハヤトは魔族の領土に攻め込み 行方不明になる


聖騎士ハルトは人族の領土に攻め込んで来た魔王と戦い敗北する


・・・


あつしはダンジョンの時間停止の罠にかかり


時が止まる


初級罠だったので簡単に誰でも解除出来るのだが


ちゃちゃはあつしに抱きつき一緒に罠にかかる


それを見たばにらとちょこも同じく笑顔で罠にかかる




魔法防御の高い あかりとあおいには初級罠は効かないのだが


2人は魔法防御力を自ら下げ 罠にかかる


理由は


そんなものは なかった


ただ 一緒にいられればそれでよかった


それに 魔物から攻撃されて 魔法陣から押し出されれば初級罠は簡単に解除出来る


長くても1日で魔物から攻撃されて罠は解除されるだろう


普通なら


・・・


しかし 魔物は近づくことさえ出来ない


彼女達を守ろうとする守護獣の存在によって


九尾狐といわれる魔獣が彼女達に魔物を一切近づけさせない


幸せそうな彼女達の笑顔を邪魔するものは九尾狐によって排除される


・・・



あつしとリリの娘リルに発見されるまで時間停止の罠の中で時が止まったまま


・・・




あつしの子供達は成長して 第4の英雄を名乗り 弱い人々を救う


百英雄と呼ばれるようになる子供達


・・・


リリとリル アリーチャとアーチャの4人はあつしを探す旅をする


・・・


そして 小さな村で目撃情報を手にいれる


村の少女の案内であつし達を発見する


あつしと少女はいきなり 抱き合い ・・・


魔王がリリ達を追ってきたのだが


あかりが蹴りであっさり倒す


あおいの魔法で 魔王に支配されていた城に転移する


その場にいた魔族達は あかりに跪く


が一部の魔族は魔法攻撃をしかける



あおいの魔法であっさり防ぎ


あかりが攻撃してきた魔族をあっさり倒す






魔王に支配されている城を奪還するために集まった百英雄達


リーダーのクレス サブリーダーのイネスとアリア


リリが戻り次第 攻め込む予定だったのだが


・・・


あつしと一緒に戻ってきたリリによって 魔王が倒されたこと 魔族が撤退したことを知らされる



ここに集まった百英雄達は旅をすることになる 世界中の人々を救うために


・・・


あつしはサリアから知らされる


賢者が可愛い女の子だと


アブソート教団の罠にかかり 行方不明だということを



あつし ちゃちゃ ばにら ちょこ あかり あおいはアブソート教団本部に乗り込む


邪神族の悪魔族が教団幹部に化けていたのだが


あっさり倒して 賢者が閉じ込められていると教えられた教団本部の地下のダンジョンに 入る



入り口が閉じられてしまう


案内してくれたのが人族で教団の副リーダーだったのだが 邪魔な第4の英雄と賢者を排除しようとする悪魔族と考え方は同じだった


・・・


あつし達は気にせずに 賢者を探しにダンジョンを下りる


あかりがダンジョンの床をパンチで壊し 次々に下へと降りていく




賢者すずは あつしが嵌っていた罠と同じ時間停止の罠の中に


すずの2人の仲間が交互に罠を守っていた



いきなり 天井を破壊して下りてきた あつし達に驚くが


すずの仲間は あつしと結ばれる


そして 賢者の元に案内を


賢者がすずだということが分かる


罠の中で過ごしたすずの年齢もあつしと同じ15歳


あつしとすずが前世で別れた時と同じ年齢


すぐに抱き合い結ばれる


すずの仲間の1人が肩腕を失っていた


このダンジョンの100階にエリクサーがあると騙され 閉じ込められたと知らされる


すずは もしかしたら200階にあるのかもというと あかりが床を壊し200階を目指す


そして200階にあっさりと辿り着いたのだが エリクサーはなかった


・・・


片腕の女性はあつしのテントに 私は足手まといだと すず様をよろしく頼むと


すずの仲間2人は孤児だったのだが すずに救われ仲間になった


小さかった2人の仲間は 交互に時間停止の罠の外にいたので 月日の半分の年齢をとっている



あつしと片腕の女性がキスすると 女性の腕が生える


もちろん あつしがエリクサーを口に含んでの口移し



すずは呆れる



ダンジョンの入り口は封鎖されている


しかし あおいが転移魔法を使うと問題なく転移が出来 脱出する


サブル王国に転移する



しばらく のんびり過ごしていたのだが


あつしの元に手紙が届く


差出人はヒナタという女性


父を助けてほしいと


ヒナタはあつしと結婚するので父を助けてほしいとお願いしてくる


ヒナタはあつしと会う前に恋をする。自分の身を差し出す前に その男と夜を共にする


そして次の日 あつしと会う


もちろん 同一人物


ヒナタは呆れる 昨日の夜 第4の英雄に身を捧げることを涙を流しながら話したのに


・・・


ヒナタはあつしから エリクサーをもらい


父 ハルトに渡す 聖騎士ハルトに


ナルトと その娘のヒナタ 息子のショウもあつし達と一緒にサブル王国へと移動する


・・・


獣族の味方をする あつし達に反発するハルト


ハルトはあつしに勝負を挑むが


それに怒ったのは ちゃちゃ


ちゃちゃがハルトと勝負して


ハルトは再び腕を失う


それも 両腕 そして 両脚も


ちゃちゃは あつしとの約束を守り 命は奪わなかった


ハルトは獣族の奴隷となる


そして その息子ショウも


ショウは これまでの旅で英雄が人族だけの英雄出ない事を学んでいた


逆らうことなく 奴隷になることを受け入れる


※ショウは獣族の女の子に恋をすることになる


ヒナタはサブル王国であつしの子供を産む


あつしからエリクサーを貰っているが 使うタイミングはヒナタに一任されている


ハルトが正しい心を持った時に使うようにと渡されていた


ヒナタはエリクサーを使わなかった


父を何度も説得して 全ての種族のための英雄になってほしいと


ハルトは頑固で 話を聞いてくれない


一方 息子のショウは楽しそうに奴隷を続ける 獣族の女の子と毎日楽しそうに奴隷生活を満喫していた





もう1人の英雄が


勇者が生きていた


魔族の領土のダンジョンに逃げ込み 修行をしていたのだ


勇者 ハヤトは 勇者の玉の核を魂に取り込み 覚醒するとこに成功する


強くなったハヤトはダンジョンを出て 魔族の街に


街の中に進入するために 戦うつもりだったのだが


あっさりと中に入ることが出来た


街の中は魔族だけでなく 獣族も 人族も暮らしていた


幸せそうに


ハヤトは混乱する


魔族を倒すために 今まで頑張って強くなったのに


ハヤトは己の力を見せ付けるために


闘技場に参加する


圧倒的に勝ってやると 勝てると思っていたハヤトは


ユウキと言う名の人族に敗れてしまう


ハヤトは再戦を申し込むが


相手はユウキではなく その母親のユウ


理由はハヤトが最強の英雄を名乗ったから


第4の英雄の強さは噂であって真実でないとバカにするように話したため 怒ったユウが 私が勝負を受けると


ハヤトは あっさりとユウに敗れる


まったく 動きについていけずに 何度も打ちのめされる


ユウの手加減の攻撃を受け続けて 心が折れるハヤト


・・・



ハヤトは人族の国に戻るが


活躍している百英雄達に嫉妬する


全ての人々は ハヤトの存在を忘れていたのだ


・・・


ハヤトは再び ダンジョンに潜り 修行をする


そして ダンジョンから出たハヤトは


獣族の国 獅子族の聖地 シンシアに向う


バベルの塔に登り


封印されている邪神の門の中に入る


実力を知らしめるために 邪神族を倒すために


・・・



ハヤトは邪神の世界の ヘルの領土に戦いを挑む


次々にヘルの領土の猛者達を倒していくハヤト


平和なヘルの領土 戦いを嫌っていたヘルの領土に攻め込んだハヤト


女王ヘルが助けを求めてくる


英雄ハヤトが暴れまわっていると


仲間の邪神族の3人に女王ヘルが可愛いと聞いた あつしは邪神の国に行くことにした


一緒に すずと 心を入れ替えたハルトも一緒に行く


・・・





智王は邪神の門の封印が破られたことに気づき


世界中の種族の王達に知らせる


1ヵ月後に封印の効力が完全になくなり


邪神族がこの世界に攻めてくると


・・・




人族の王達は集まり話し合う


そして とんでもないことを決めた


邪神族が攻めてくるのは獣族の土地


なら 弱った獣族をついでに攻め滅ぼそうと


獣族に宣戦布告したのだ


これに反対したのが5人の王


もちろん1人はサブル王国王女 サリア


残り4人はフラテール教団が力を持つ4つの国


ノルンに説得されたのだ


邪神族より 第4の英雄を敵にする方が恐ろしいと


第4の英雄様の愛するサリア様の国民を1人でも手にかければ この国だけでなく 敵対する人族の国は一瞬で滅ぶと


サブル王国に攻め込もうとした3国の連合軍をたった1人で撃退した ちゃちゃという猫族がいるのだと


アルコン王国をたった1人で滅ぼした あおいという大天使がいるのだと


アルバ王国をたった1人で滅ぼした フレアという魔女がいるのだと


ホルガイ王国をたった1人で滅ぼした スノウという魔女がいるのだと


ブレンダル王国をたった1人で倒したメリュという竜の仲間がいるのだと


リベルテ王国の王都を支配していた魔王を蹴りの一撃で倒した あかりという最強の魔王がいるのだと


そして 第4の英雄様は彼女達以上に理不尽で強いのだと


・・・





サリアは通信の玉で王達を説得するが失敗する


サリアはため息をつきながら 王達に言う


あなた達の国民にこの会議の内容を知らせなさいと


なぜ 人族が滅ぶことになるのかを国民に知らせなさいと


王達は笑いながら 分かったと 国民達に魔道具で会議の内容を知らせる


人族の41の国は獣族を滅ぼすために 宣戦布告すると


・・・


この後すぐに


王達に通信が入る


天使族が獣族の味方をすると


魔族が獣族の味方をすると


海人族が獣族の味方をすると


・・・


王達は焦るが


我々には3人の英雄がついている


サブル王国に味方するのは第4の英雄のみだと


更に百英雄もついていると


それに 力をつけたアブソート教団もいると


我々は戦うと国民達に宣言する


・・・


サリアは再び王達に通信の玉で連絡を


呆れたように言う


英雄の勇者は邪神の世界で暴れていて この世界にはいないと


それを聞いた王達は焦るどころか逆に歓喜する 勇者様が活躍していると


しかし サリアが 戦いを望んでいない国に攻め込んでいると知らされる


邪神の世界にも沢山の国があり この世界と戦いを望んでいない国に攻め込んで暴れているのだと


・・・


更に 賢者は第4の英雄の恋人だということを知らせる


そして 聖騎士は手足を切られ 獣族の奴隷として働いていると


・・・


まだ 百英雄達が っと言いかけると


サリアが ちなみに 百英雄とは第4の英雄の子供達のことだと知らされる


・・・


それでも 邪神族と戦って弱ればと言うが


最後にサリアからとんでもないことを知らされる


第4の英雄とは理不尽な英雄なのよ 忘れてるの?


・・・


王達は唾をごくりと飲み込む


・・・


サリアは言う


第4の英雄が邪神族が出てくる場所を移動させたと


・・・


人族の領土


アブソート教団の本拠地の前に


・・・


王達の額からは大量の汗が


・・・


サリアは何も言わずに通信をきる


・・・


嘘ではないのか


王達はそれにかけるしかなかったのだが


・・・


すぐに真実だと分かる


邪神族が攻めてきたのだ


アブソート教団の本拠地に


アブソート教団から各国の王に援軍要請が届く


圧倒的な強さの邪神軍に人族の軍は次々に撃退されていく


・・・


王達は最後の望みにかけ 智王に連絡をとる



すまないと


弟子の第4の英雄との約束で 人族と獣族の戦いには参加しないと


約束を破れば 無駄な戦いが起こるからな


あいつの仲間は俺と同じくらいの力を持つ者が何人もいる。あいつに敵対するなら 邪神族と戦った方がマシだぞ


・・・


弟子? 智王の弟子? 智王と同じくらいの強さの仲間が沢山?


王達は青ざめた 


・・・


王達はサブル王国に連絡する


助けてほしいと


サリアは言った


既に可愛い子を助けるために動いていると


41カ国の可愛い女性 2000人の転移の準備は出来ていると


????


その他の人々は


・・・


それはあなた達にお任せします


第4の英雄様が助けるのは可愛い女性


それが敵であっても可愛い女性は命をかけて助けますよ


では


・・・






邪神族が攻めて来るが ロキはいない


※ロキは別の世界に 地球を滅ぼしに行っている

※地球の神は そろそろ人族を滅ぼし他の生物に地球を任せようとしていたので ロキ率いる邪神族に対抗することをしていない 地球の人は滅びに向う





人族は力を合わせて戦うが滅びに向う


人族の王達が諦めかけていた時


援軍が到着する


智王と その仲間達が現れ 邪神族との戦いに参戦したのだ


智王は思った


弱い? 邪神族とはこんなに弱かったのか?


智王は前回の大戦を経験していたのだが


今回の邪神族は同じくらいの強さ


ただ 智王達が強くなっていた


強くなっていく ユウ スノウ フレア そして その子供達に刺激され 強くなった智王と その仲間達


次々に邪神族を倒していく


邪神族に止めを刺そうとしている智王達の前に


立ちはだかる者達が現れる


悪魔族のリリト 鬼族のキキ 魔法族のアネット 海人族の乙姫と海人族の可愛い女性達 そして その子供達だ



智王と仲間達は戦いを止める


後は任せると言って 転移で消える


リリト達の説得によって 邪神族は撤退 邪神の世界へと戻っていく





ヘルの国では戦いが始まっていた


勇者VS聖騎士


ハヤトだけでなく ハルトも覚醒していた


ハルトは愛馬を手に入れ騎士らしくなっていた


※騎士なのに馬に乗っていないとお決まりのセリフを言われ続けていた


ハヤトとハルトは互角


お互いの力は拮抗して 戦いは3日を越える


フラフラの2人の後ろから あつしが杖で殴り倒し 決着をつける


あつしの勝利として


あつしとすずは遠い昔 このヘルの国で暮らしていた時期があった


それは 女王ヘルだけが知る 幸せな思い出




他の邪神の国の兵が敗れて戻ってきたことを知る


あつし達は特に気にすることなく ヘルの国で観光などを楽しむ





牢に入れられていたハヤトに ハルトが様子を見に来た。ハヤトはハルトに頼み牢を出してもらう


ハヤトは あつしを恨んでいた


活躍するあつしに嫉妬していた


自分が勇者なのだと 俺が世界を救うのだと


・・・


ハヤトは知る


あつしとすずは覚醒していないことを


あつしの強さは武器 防具によるものなのではと考え


魔道具であつしの武具 防具を遠くから鑑定する


すると 杖と鎧に物凄い力が秘められていることを知る


ハヤトはあつしが女性を抱いている間に 杖と鎧を盗みだし


杖と鎧の力の秘密を知ろうとする


そして杖と鎧に封印されていた力を解いてしまう


・・・


鎧は石の心臓と頭蓋骨で出来ていた


封印されていたのは邪神の国でもっとも力強き巨人


その名は フルングニ


そして 超人的な強さを持つ部下の巨人達の封印も同時に解けてしまう


・・・


杖には2匹の化け物が封印されていた


朱殷の杖の名前は血のような色から智王が適当に付けた名前


本当の名前は「破壊の杖」と「大地の杖」


封印されている2匹の化け物の名前だ


もちろん 2匹の化け物はロキの子供でもある


フェンリルとヨルムンガンド そして 同時にその軍団も復活する


フェンリルの軍団である地獄の番犬ガルム達


ヨルムンガンドの軍団である海の怪物達


・・・


フェンリルが復活したことで 親であるロキが この世界に戻って来る 地球の人類を滅ぼして


・・・


最後の戦いが始まる


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ