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異世界転生 魔法の使えない最強の魔法使い  作者: あつし
1章 仲間を求めて 仲間と共に
109/216

109 追っ手



んっ


目を開けると 赤髪の子が俺にキスを


俺と目が合うと 顔を真っ赤にして離れていった


青髪の子がくすくすと笑いながら


俺を抱きしめ キスを


赤髪の子は食事を持ってないので


先に3人で朝食に


2人には俺が寝坊してもいいように 何食分も収納してもらうことにした



俺が青髪の子を抱えて ベットに向かおうとすると


赤髪の子が俺に抱きついてきた


え~と いいのかな


青髪の子に後でいいかと聞くと


クスクスと笑いながら 頷いた


赤髪の子を抱きしめて


キスをすると 顔が真っ赤に


それが また可愛い


青髪の女の子は すぐ真横に立って 見ているようだ


赤髪の子を抱きしめ


キスを


そして


・・・












そして 青髪の子と


・・・









そして


赤髪の子と


・・・










エイルが俺に抱きつき


キスを


俺がエイルを抱きしめると


クスクスっと笑い 今夜ねっと


そして


敵よ 目を覚まして っと


えっ 敵って


俺が目を覚ますと 森から男達がこちらに


「そいつらを よこせ」


「んっ 誰だ」


まだ 日も昇ってないじゃないか


歯に犬の牙が生えた男達が5人 いや 森の中に 沢山いるのか


恐ろしく強そうだが ローブにマント 魔法使いなのか


青白い顔に鋭い目 って どこかで


「まあ いい 貴様も一緒に死んでもらおう」


あれかな それなら これだ


俺はコスプレ用に買っていた シスターの服とセットの十字架を取り出し


「どうだ」


「なんだ それは」


んっ 効いてないのか 聖なる物に弱いと思ったのだが・・・コスプレ用だからかな


じゃあ これなら


「貴様 うっ どうして ぐわぁああああ」


えっ 本当に 効くんだ


「魔那よ 力を我に」


2人に攻撃されないように


「結界」


そして


「焔の杖」


こいつらが あの子達を


あの子達は重症だった もう少し遅かったら


あれだけ傷つけて 止めを刺しに来たなんて 


絶対に許さない


俺は怒りに身を任せ 男達を杖で殴りつけていく


男達はにんにくに苦しんでいるので 今の内に倒すのがいいだろう


「我らは 不死だ 勝てると思うなよ」


へぇ~ そうなんだ それなら


俺は本気で 男達の頭を杖で殴りつけた


男達の頭は潰れたり 頭だけ吹き飛んでいったり


「貴様~ よくも仲間を」


叫んでいるが 力が入らないように見える


「え~と 不死なんだよね」


「頭が潰れて 生きているわけないだろ」


えっ それって 不死って言わないんじゃ まあ 敵は倒すのみ


俺が5人目の頭を潰した時 森の奥から男達が次々と


多いいな 逃げるか いや にんにくが効くなら


俺が男達に にんにくを投げると さっきの男達と同様に苦しみだした


おおっ 効果てきめん ってことは 都市伝説のバンパイアって魔物だよね


倒しても エンもお金も出さないし しゃべれるみたいだけど


まあ 後で考えよう


「飛翔」


俺はジャンプして


空から にんにくと岩を次々に落としていく


空から森の中を見ると 男達の数は2千人くらい


運よく にんにくが効いてくれて助かったよ


バンパイアに にんにくが効くなんて都市伝説かと思っていたけど 本当だったんだね





俺は倒れているバンパイアの頭を杖で殴り潰していく


そして


「おい お前達のアジトはどこだ」


「ぐわっ 止めろ その ヘカテの実 をどうにかしてくれ」


んっ にんにくのことかな


「さっさっと言わないと口に入れるよ」


男は涙を流しながら 玉を取り出した


「ここだ 頼む 早く ヘカテの実をどこかに」


う~ん 転移の玉かな それなら 2人も連れて行かないと


とりあえず 男の頭を潰してっと




死体を全て収納して 俺は2人のところに


すると


あれっ 2人が結界の外に


どうやって出たんだ まあ いいか


「おはよう ちょっと 用事が出来たから 朝食を食べてから出かけるからね」


2人はコクリと頷き 抱きついてきた


可愛い この子達をあんなに痛めつけるなんて


絶対にゆるせないよね












明けましておめでとうございます


サボってましたが もう少しサボります


予定は未定ですが


月曜日くらいから書き始めます



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