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異世界転生 魔法の使えない最強の魔法使い  作者: あつし
1章 仲間を求めて 仲間と共に
107/216

107 寝坊




ここにいたのね まったく 今日は朝からギルドに行くって言ってたでしょ また遅刻よ


ふぁ~ぁ あっ おはよう ミラベル


えっ おはようございます ミラベル様


はぁ 本当に知らないわよ


ミラベルはそう言って部屋から出て行った


よろしいのでしょうか


んっ 心配ないよ


俺は抱き寄せて


キスを


そして


・・・









俺が食事をしていると サリアがやって来て


また 違うメイドに手を出したって ミラベルが愚痴っていたわよ


えっ ああ 道に迷ってしまってね 本当はサリアの部屋に行こうと思っていたんだけどね


くすくす ありがとうございます


そう言って サリアが俺に抱きつき


キスを





昼過ぎてから ギルドに行ったが やはり 転移は終わっていた


次の転移は更に6日後だと


状況を聞いてみると グランディオ王国軍は既に壊滅してしまったと

援軍に向かった他の国の兵士達はグランディオ王国と隣接する人族の国の国境で待機していると

グランディオの王が国内に他国の兵を入れるのを拒んだそうだ

なので国内に直接転移出来るのは冒険者だけだと

冒険者達の役割は避難する人達の護衛がメインになっているそうだ

う~ん 行きたくないけど 行かないとダメなんですよねぇ

っと 聞いて見ると

苦笑いされて 魔王軍が攻めてきた時は 全ての国が軍の一部を出し援軍に そして冒険者は全員助けに行く決まりになっているそうだ

ランクの低い冒険者は安全な街に転移されるので 安心しろっと言われたけど

・・・




まあ とりあえず 次の転移の日まで 城に泊めてもらうか


・・・









「おはようございます」


「ふぁ~ぁ おはよう ミラベル」


「おはよう」


「サリア おはよう」


「ふっふっ 今日は寝坊しなかったね」


「まあね」


「当たり前ですよ」


「ふっふっ」


昨日の夜は 朝起こしてもらうために サリアとミラベルと3人で一緒に寝たんだけどね




食事が終わると サリアが 俺の前で跪き


「英雄様 今までありがとうございました 私達が教団を一掃するまで この国に残ってくださっていたのでしょが ようやく 片付きました

この国の教団の幹部達に悪魔族が化けていましたが 既に全て捕らえることが出来ました

他の国にも情報を流し どうようのことがないように注意喚起をしておきました

この国はもう大丈夫ですので 安心してお旅立ちください」


え~と そうなんだ 悪魔族や教団なんて あまり興味はないけど


ミラベルがため息をつきながら


「姫 この男は 絶対に寝坊していたから残っていただけですよ この男がこの城の何十人の女性に手を出したか知っているでしょ」


「ふっふっ それは 自ら望んででしょ 無理やりならあれですけどね」


そう言って サリアは俺に抱きつき


キスを


そして


「また 会いに来てください」


っと


俺は必ずっと言って そして


ミラベルのところに


俺が抱きしめると


姫のために また来るように っと


俺がキスをして 姫だけのために っと聞くと


微笑みながら 私のためにも っと


そして 俺は


・・・


メイドさん達とキスを


すぐにミラベルが


「遅刻するから すぐに城から出て行きなさい」


っと






こうして 俺はサブル王国を後にし


ギルドから転移で グランディオ王国の北の街 ケルンの街へ 旅立った

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