↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転生 魔法の使えない最強の魔法使い  作者: あつし
1章 仲間を求めて 仲間と共に
104/216

104 強制依頼





「へぇ~ これが話していた伝説の剣 グラムかぁ」


「誰も装備出来る人がいないんですよ 持ってみてください 英雄様なら きっと」


う~ん それは絶対にないよ


「俺は魔法使いだから 杖しか持てないんだよ」


サリアが俺に渡そうと剣を持つと


「あれっ 軽いですね」


そして サリアが剣を振った


んっ 使えているんじゃ


「ふっふっ 私が装備出来ちゃいました 今までは重いだけの剣だったんですが」


「姫が英雄に」


ミラベルは驚いて固まってしまった


「サリアが王として認められたんだね」


俺が言うと サリアが


「私は何もしてませんが 伝承では ヴァルハラにたどり着いた英雄にしか装備出来ないとありましたが」


「ヴァルハラってどこかの国なの」


「いえ 神の宮殿で そこにたどり着いた者のみが邪神に対抗出来る力を手に入れると

その力の1つが この剣 グラムなんですが」


「まあ おとぎ話ってことだね 俺の仲間も指名手配魔物を1人で倒していたから だれでも邪神に対抗出来る力があるんじゃないかな」


「そうなんでしょうか 今まで指名手配魔物を倒した人はいないのですが」


「おとぎ話の英雄に頼るよりも 毎日稽古してサリアが強くなった方が国を確実に守れると思うよ」


「ふっふっ 英雄様が毎日 稽古しているようにですか」


「だね」


「私も強くなってみせます 姫を この国を守れるように 英雄に頼らなくても私が守ってみせます」


「ふっふっ じゃあ 一緒に稽古頑張りましょうか」


「はい あなたよりも強くなってみせる」


「2人とも 無理はしないようにね」


「じゃあ さっそく 稽古を」


「う~ん その前に ねぇ」


「ふっふっ」


「はぁ こんな英雄に頼らなくてもいいように強くならなければ」


・・・








英雄様


ふぁ~ぁ んっ どうした ミラベル


あっ おはよう ミラベル 朝から どうしたの


姫 もう 昼ですよ それより ギルドからの知らせが来ました 冒険者はすぐにギルドに来るようにと 強制依頼です


え~と 王都に魔物が


いえ 王都は安全ですが


あ~ それなら 後で行くから ねぇ 


まったく 評価が下がっても知りませんよ


そう言って ミラベルが部屋から出て行った


サリアがクスクスと笑い 評価なんて気にしてないのにねっと言って


俺にキスを


そして


・・・








この城は居心地がいいので 俺は既に20日も泊まっていた


1人になってしまって 寂しいからね


食事をしていたら 夕方になってしまったが


強制依頼みたいなので ギルドに行くことにした




ギルドの中に入ると


シーンと静まり返っていた


受付で話を聞くと


えっ


・・・


魔王軍が人族の領域に攻めてきたと


全ての冒険者は魔王軍から攻め込まれている南にある 人族 最大の王国 グランディオ王国に援軍に行くようにと

もちろん ランクに応じた任務だと

D級の冒険者は避難誘導と護衛 そして 周辺の弱い魔物狩りだそうだ

え~と 今から南の国にって どれくらいかかるんだよ

移動に半年以上掛かるのでは っと聞くと

もちろん 移動は転移の魔法陣だと

じゃあ 今から っと聞くと

王都にいた冒険者はみんな朝一で転移して行ったと

次に転移出来るのは6日後の朝だそうだ


転移の魔法陣を使うには両国の王の許可は もちろんのこと

大量のエネルギーが必要だと




魔王軍って めちゃくちゃ危険そうだよね


6日後かぁ~


それまでに 他の3人の英雄が倒してくれないかな


D級冒険者の依頼は そんなに危険ではないみたいだけど


はぁ~

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。