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序章閑話

 序章までの登場人物や作品独自の固有名詞などをおさらいの意味で纏めてみました。


 さらっと本文に書いてない部分にまで詳しく書いているものもありますので、退屈はしないかと思います!

 登場人物紹介


 主要人物

神崎和人(かんざきかずと)

 本作の主人公。

 この春18歳で無事戦術学校を卒業し、その後戦役投入され戦地へと旅立つ。


・デルタ

 和人の相棒であり、オーパーツエネルギーギア(通称:オルギア)という人類がネビュラと戦う為の機械である。

 通常オルギアはただの機械であり、浮くのは勿論、喋ったり等しないが、和人に配られたオルギアのデルタは浮くし喋る。

 何か和人の父と意味深な会話をしていたが……?


神崎秀明(かんざきひであき)

 和人の父。

 和人が悪夢にまで見る『あの日』からより厳格に和人に接している。

 仕事はネビュラと戦う為の機関『メディア』の最高司令官である。

 それ故に、和人にも厳しく、自分にも厳しい。

 仕事柄何日も家を空ける事もあり、そのせいで余計に和人との溝は深まる一方である。


サブキャラ(後々重要なポジションになる事もあり)


新庄直人(しんじょうなおと)

 和人のクラスメイト。

 卒業後翌日に戦役投入されるという速さに、本人からも「元々決まっていたみたいだ」と驚いていた様子。

 なお、和人自身配属先までは聞いてはい無い様だ。


吉澤明(よしざわあきら)

 和人や直人が通っていた、東京都戦術学校の担任教師。

 吉澤自身、過去ネビュラと戦っていたが、戦闘で負傷し右腕を失ったことから戦力外となり戦術学校の担任として働くようになった。


中澤有里香(なかざわゆりか)

 和人の姉莉理と親友と呼べる間柄だったが、莉理が行方不明となってからは和人とは関係の薄い間柄となってしまった。


神崎莉理(かんざきりり)

 和人の姉。

 和人のトラウマとなってしまった『あの日』に跡形もなく消えた。

 何故あのような行動を取ったのかもわからないが、扱い上は行方不明となっている。

 しかし、和人自身姉はまだ生きていると信じており、それは父親である秀明も同じだ。


---


 その他の紹介


・東京都戦術学校

 名の通り東京都に存在しているネビュラと戦う為の術を学ぶ学校。

 ネビュラの生態など事細かに学ぶことになるが、世間一般ではあくまで授業の範疇にあり、余り有効ではないのではないかと波紋を呼んでいる。

 因みにこの学校を運営しているのも、生徒一人一人に合ったオルギアを配っているのもメディアである。


・ネビュラ

 いわゆる人類の敵。

 いつどこから現れ、人類を襲いだしたのかは不明。

 数も相当だが、種類も豊富。


・メディア

 人類の敵ネビュラと最前線で戦っている組織。

 創設者であり最高司令官でもあるのは和人の父秀明である。

 またネビュラと戦う術を求めオルギアを開発したのもメディアである。


・オーパーツエネルギーギア

 通称:オルギア。

 メディアが開発したネビュラと戦う為の機械。

 これを使用する事によって、俗に言う『魔法』を使用する事が出来る。

 炎や水など種類は様々だが、基本的に一つのオルギアには一つの能力しかない。

 が、中には二種類以上の魔法を使う事の出来る物も存在する例外もあるらしい。

 因みにデルタもその例外に漏れなく入っている。

予想以上に多かったですが、世界観や関係性がわかりやすくなったのなら幸いです。

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