-プロローグ-
初めまして!
あんだんごという者です。
ライトノベルを読むのが好きで自分でも書こうと思い、投稿しました
投げ出さずに完結まで書こうと思うのでよろしくお願いしますm(_ _)m
※大幅なプロローグ変更を致しました
××××はコンビニで漫画雑誌を読んでいる。
一週間に一度発売されるその雑誌には、様々な漫画が連載されているが、××××が読んでいるその漫画は、今回が最終回であった。
読み終えると××××は徐ろに漫画雑誌を閉じ、それに向かって
「ごめんな…皆…もし、やり直せるなら俺は……」
そう言い、暗い表情をして、閉じた漫画雑誌を元の場所に戻す。
もう帰ろう
そう思った××××は店を出るために自動ドアのある方へと向かっていく
その時であった
透明なガラスから何かが大きくなっていくのが見えてくる
それはさらに大きくなっていき、最終的に××××の目の前に現れた
だが、実際には大きくなっているのではないく、それは近づいているのだった
(なんで、俺の目の前にトラックがいるんだ?)
そう思った××××は次の瞬間、ガラスを突き破って店内へと突っ込むトラックと商品棚に挟まれ、押し潰される
もはや痛いのかどうなのか、何が起きたのか、自分はどうなっているのか、何も分からなくなっている中で、走馬灯のようなものが頭をよぎる
ーーそれは、男にしては長い、綺麗な黒髪をしている暗い表情をした少年の姿であった
だがその少年は実在しない、何故ならばそれは、××××が作り出した架空の存在なのだから……………
「ご……め………な…………ぎ…ら…」
そう言った次の瞬間、××××は目に涙を浮かべながら事切れた
プロローグなので少し短いですが、次回からどんどんと書いていくのでよろしくお願いします!