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引きこもりは禍鎧を着込んで  作者: ウツウツ
38/74

防衛戦

グラノは騒然(騒然)としていた。


「ダンジョン警報!

ダンジョン警報!


町の付近にAランク相当のダンジョンが発生!

繰り返します!

町の付近にAランク相当のダンジョンが発生!


戦えない者は孤児院にある転移陣で避難を!

繰り返します!

戦えない者は孤児院にある転移陣で避難を!


冒険者はギルド前の広場へ集合!

繰り返します!

冒険者はギルド前の広場へ集合!


ミッション発令です!

ミッション発令です!」


町中に響き渡る声。

そしてその内容を聞いたグラノの人々は着の身着のまま砦のような孤児院へと向かい始めた。


『"ホロウ"!

ミッションが発令されたって!

急ごう!』


それは鍛冶屋に向かっていた鎧にも伝わった。

クッキーはこの町に響く声を聞いて鎧にギルド前の広場に行くように指示を出した。


男はクッキーの指示に従い鍛冶屋からギルドの方に向きを変えた。


鎧がギルド前に到着すると大勢の人が集まっていた。


この目の前にいる者達は全て冒険者らしい。


重そうな剣や(つち)を担ぎ武装をした者達が大勢居た。

中には軽装の者や杖を持ったローブ姿の者も居た。


そして先ほどの警報に着いて情報収集を始めているようで騒がしかった。


「諸君!

ギルドの警報に集まってくれてありがとう!」


ギルド前の広場に声が響き渡り騒然としていた冒険者達が静まりかえった。

ギルドの二階の窓からホールメンギルド長が姿を見せた。

その手には何かの道具を持ったいた。


その道具でギルド前の広場に声を響かせているのだろう。


「先ほど、町の近くにダンジョンが発生した!

場所はここから5ケル程離れた草原だ!


名は『群勢の巣穴』だ!


ダンジョンに出現する魔物は昆虫系統の上位種が多数発見された!

確認された上位種だけでも5種だ!

このことからダンジョンにはキング、もしくはクイーンが存在していると思われる!」


『昆虫系統!?

昆虫系統はダンジョン内での発生率が高い部類だよ!

ダンジョンの周囲を荒らしながら成長していく傾向があるから危険なの!』


「ミッション《グラノを防衛せよ!》を発令する!


GからDランクの冒険者はギルド職員に従い物資の運営を!


CとBランクの冒険者、及びパーティはギルド職員と共にダンジョンから溢れ出た魔物の処理を!


『銀翼』『バラカット』『クラムクラヌ』『ジェスパイス』、ルードマン、ダーク・ルネッサ、バンバリオン、ホロウは私と共にダンジョンに潜る!

また、不死徒を一名連れて行く!

では、門の方に来てくれ!


増援として『データライ』『紅龍』『獅子王騎士団』が来き次第『群勢の巣穴』に潜る!


では、諸君!

このグラノを守りきるぞ!」


「「「オオオォォォ!!!」」」


ホールメンギルド長の掛け声に冒険者達は鬨の声をあげた。


そして大勢の冒険者が持ち場に移動を始めた。


『呼ばれた!

"ホロウ"呼ばれたよ!

門の方に行こう!』

《予告》


ダンジョン

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