Gランクのクエスト
ギルドから何かを持ってガンデスが戻って来た。
「よぉ、待たせたなぁ。
あんなに魔物を倒せてもまだおめぇはGランクだからなぁ。
町の外に出るクエストは受けられねぇんだ。
だから、荷物運びや掃除なんてクエストぐれぇしかねぇな。
受けるなら手続きをしとくがどれを受けるんだ?」
『ありがとう!
えっと、でもそれは何?』
「これかぁ?
これは、依頼板だぞぉ。
これを持って依頼主に会えばクエストを正式に受けた証明になんだぞぉ」
ガンデスが鎧に見せるためだろう。
持っていた依頼板を手渡した。
『そうなんだ!
それじゃ"ホロウ"どれにする?』
ガンデスから4枚の依頼板を受け取った。
するとパソコンの画面が4枚の依頼板にズームアップされた。
どうやら、クエストを選択するらしい。
カチ、カチ、カチ、カチ。
男はマウスを動かし4枚の依頼板をクリックした。
ークエスト《鍛冶屋の手伝い》
ークエスト《便所を綺麗に》
ークエスト《失せ物探し》
ークエスト《倉庫の整理》
「お、4枚とも受けたいのかぁ?
なら、依頼主を教えとくぞぉ。
鍛冶屋のは鍛冶屋に行けよぉ。
昼に来て欲しいそうだぞ。
依頼の事は鍛冶屋の奴に話せばいいからなぁ。
便所はギルドの依頼だ。
こいつはいつでも受けに来て良いぞぉ。
俺が対応してやるからな。
失せ物は孤児院からの依頼だ。
シスタークライヤスに聞いてくれ。
倉庫の依頼はダバ商店からの依頼だ。
すぐに来て欲しいそうだぞ。
ダバさんは商店に居るからそこに行ってくれ」
そして、一息ついてガンデスは続けた。
「あと、クエストで不満や不安があればギルドに聞いてくれ。
受けた依頼を失敗したり、何もしなかったら違約金を取るからな。
気を付けろよぉ」
ガンデスはクエストの説明を終え、ギルドに戻っていった。
『それじゃあ"ホロウ"まずは商店に行こっか!
急いで行こう!
ダバ商店の場所はは【マップ】に印をつけたからね!』
男はクッキーの言葉を聞いて【マップ】を使用した。
するとギルドから少し北に離れた場所に矢印が付けられていた。
男は鎧を操作してダバ商店へと歩き始めた。
《予告》
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