シャーロック・ホームズに関する一考察
これから書くシャーロック・ホームズに関する考察は、一個人の妄想と思って読んでいただけたら、ありがたいです。
シャーロック・ホームズや作者のコナン・ドイルの研究家の間では、コナン・ドイルは、シャーロック・ホームズよりも歴史小説を書きたかったので、最後の事件で、早々に、ホームズをモリアーティと共に、ライヘンバッハの滝に葬って、ホームズシリーズを終わらせたかったと定説になっていますが、果たしてそうなのでしょうか?という疑問が私にはあります。
ホームズシリーズは、ストランドマガジンという新聞に連載されていた小説です。ヴィクトリア王朝のロンドンは、新聞が、メディアのメインで、現代のテレビやラジオの役割をしていました。
そこで、私は、コナン・ドイルが、早々にホームズシリーズを終わらせたかったのは、闇の者に、コナン・ドイルが脅されていたのでは?と考えました。
ホームズシリーズは、ファンの熱い要望で、ホームズの活動期間で言ったら3年後に、空家の冒険で復活しますが。
それ以降のホームズ物語には、モリアーティがあまり登場していないと思います。
そのような点から、私の妄想が生れました。
妄想なので、気楽に読んでいただけたら、ありがたいです。