表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

22/27

再会

再会

アリシアは驚愕した。

急ごしらえに用意された監禁されているだろうテントの中の光景は・・・。

拷問官のアーロンが“肉体らしきもの”を嬉々として何度も足蹴にしている光景だった。

アリシアは咄嗟にアーロンを突き飛ばし、“肉体らしきもの”に駆け寄る。そこには両手両足を捥がれた人間がいた。かろうじて生きているようだが、瀕死の重傷だ。恐る恐る肩を掴み顔を確認すると、そこには両目を失い腫れ上がったアルベルトの顔があった。

「アルベルト」大声で名前を呼びかける。

「アルベルト、アルベルト、アルベルト」何度も呼ぶ。泣き叫ぶ。

「ああッ、あなたは私を守るために戻ってきて、こんな体になってしまった。」

「アリシアなのか?」弱弱しい声がかすかに聞こえた。

それ以上、アルベルトは何も言わず意識を失った。


気が動転していたが、今なすべきことは何か。しっかりしなくては。

「ダリア、ダリア。急いで治癒魔法をかけてください。最大級を」


アーロンはその場に立ち尽くしブツブツ独り言をつぶやいていた。

「俺は何も悪いことはしてねぇぞ。」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ