電動キックボード 想定以上に人口が減らなかったので手段を変えた件
考えていたより人口が減らなかった。
世界の首脳と製薬会社の長年計画してきたことを、高齢化社会が深刻な国々を中心にやってきたことの成果が予想を下回った。
確かに高齢者は減ったが若者はワクチン後遺症でしか減らなかった。
あれだけ倫理的道徳として広報したのにかかわらず国を信用していないからだろう。
3回以上接種しているのは高齢者ばかり。
6回なのは施設の利用者だけしかいない。
在庫が大量に余っているが消費期限は長くさせている。
最初こそ期限が短いとして早急にさばいたのだが、最近は余るようになった。
仕方なく期限を延ばすことにしたが、別に製品そのものは同じだ。
しかも常温で保存ができる。マイナス30度じゃないかって?
そのほうが貴重性があがり、皆がありがたがって慎重に扱ってくれるからにすぎない。
まあそれはいい。
それにしても無能な若者が減らないことをどうにかしなくてはなららない。
そこで思いついた。
若者の間で昔に流行ったキックボード。
子供のおもちゃでしかなかったが、最近では電動化されて自転車のように街中で見かけるようになった。
しかし自転車と異なりタイヤの口径が小さいので2センチほどの段差でも転倒してしまう事故が多発している。
そこで電動キックボードをに規制を設けた。
しそれによってルールさえ守っていれば公道で合法的に使用することができるようになった。
だからといって安全になったわけじゃない。
自動車にエアバッグ、シートベルト、速度規制を設けても減らない現実がある。
つまりキックボードも同じだ。
むしろ電動化されたことで電動アシスト自転車より手軽な移動手段として普及するだろう。
しかも愛用するのは若者、さらにいえば安全性を判断できない若者を中心に。
ちょっと考えれば危険性と必要性を天秤にかけて選ぶ賢者は乗らないだろう。
そう愚者が都会のファッションとして利用するだろう。
それらの若者こそ国は必要としていない。
結果的に若者は減るだろう。
彼らは今回の法改正を歓迎しているようだ。
我々もうれしく思っているから何よりだ。
事故はまさに自己責任なのだから。