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第0話
深夜4時彼女は120階はあるビルの上で鼻歌を歌っていた。
「♪」
「ご機嫌だな、D、何か良いこと有ったのか?」
「えぇ、久しぶりにご飯が食べられるのです、ご飯の時は誰でも嬉しくなりますよ、ねぇリーダー」
「ははっ、そうだな、そろそろ時間だ対象者が来るぞ、準備しろ」
「もう出来ています、さて、今日のご飯は、どんな味がするのでしょうか?」
彼女はそう言うと銃にスコープを覗き一発の銃弾を撃った。
「よくやったD、死体はこちらで回収しておく、Dは先に撤収しろ」
「さあ、ご飯の時間です」