第13話 おっさんステータスについて語りだす ※改訂済
前話のあらすじ:娘達にすべてのことがバレない程度に過去のことを話した
※2018/9/1 改訂
この世界ではレベルという概念が存在する。
レベルには個人のレベルと、技術、魔法のレベルが存在する。
レベルがすべてではないが、ある程度の強さの指標とはなる。
しかし、なぜレベルが指標になるかというと、ステータスに直結するし、レベルを上げるのが大変だからだ。
そのため、レベル至上主義になりがちになってしまう。
実施にギルドでもレベルは重要視しており、最低限のレベルがないと次のランクに上がることが出来ないようになっている。
さて、レベルについてだが、レベルが1つ上がる度に必要となる経験値の値が多くなる。
例えば、以下のようにレベルが上がりづらくなる。
レベル1 → レベル2 スライム10体
レベル2 → レベル3 スライム20体
レベル3 → レベル4 スライム40体
レベル4 → レベル5 スライム80体
レベル5 → レベル6 スライム160体
そう、見ればわかるかとは思うが、前回のレベルより必要な経験値が2倍になるのだ。
もちろん、魔物もスライムより強い魔物の方が経験値は多い。
この計算だとレベルが20になる時点で、スライム計算だと2621440匹のスライムを倒して19レベルから20レベルになる。
合計するともっと多くのスライムを倒さないといけない。
ゴブリンだとスライム5匹ぶんくらいの経験値を貰うことできる。
レベルを100まで上げたければ、とても気が遠くなる話である。
そのため、レベル絶対主義になりがちになっているのだ。
例えば、以下が俺のステータスとなる。
レン・セバッター(レン・シルフィード)※呪い
本来 → 現在
歳 : 15 → 30
職業: 無職
JOB: 魔法戦士
LV : 780 → 78
【魔法】
炎魔法 lv:85
水魔法 lv:80
風魔法 lv:99
土魔法 lv:99
雷魔法 lv:99
光魔法 lv:99
闇魔法 lv:80
【技能】
サクラ流(奥義、秘儀取得済み)
普剣術 lv:99
普槍術 lv:99
シルフィード流(奥義、秘儀取得済み)
普剣術 lv:99
短剣術 lv:99
大剣術 lv:99
双剣術 lv:99
【称号】
転生者
第50代雷帝
シルフィード流免許皆伝
サクラ流免許皆伝
大戦の英雄
神殺し
といったステータスになっている、
ステータスには隠しステータスがあり、以下の種類がある。
魔法を放つのに必要なマジックポイント(MP)
力の強さ(STR)
体の丈夫さ(DEX)
素早さ(AGI)
魔法の強さ(INT)
これらは、レベル×10の数値である。
そのため、レベルが10だったらすべてのステータスが100となる。
俺は呪いによって、本来のステータスの1割程度になっているから78レベルの人とステータスは同等である。
しかし、これはあくまでステータスの話である。
レベル絶対主義になりがちだが、レベルだけが全てではない。
低いものが高いものに勝つ事だって可能だ。
そのため、あくまで強さの指標の1つとして扱われている。
俺としては、むしろ、技能の方が大切だと思っている。
だから、俺は技能については、多分他の人達よりもずば抜けているはずだ。
むしろ、チートだと思ってもいいレベルでずば抜けている。
しかし、魔力放出機関はボロボロだから、魔法は強いものを放てないし、足と利き腕を怪我しているから、多分まともに動けない。
このように、ステータスだけなく、様々な要因が絡まって強さとなるため、一概にレベル絶対主義は反対である。
ついでに魔法についてだが、発動に必要な技能レベルは以下のように設定を世界にされている。
まあ、物理法則を無理やり捻じ曲げるだけあり、技能が相当必要となって来るのだ。
Lv:1〜10 生活魔法
Lv:10〜30 初級魔法
Lv:30〜50 中級魔法
Lv:50〜80 上級魔法
Lv:80〜98 最上級魔法
Lv:99 神級魔法
では、この子達のステータスを見てみようかな。
本来は他人のステータスはギルドカードを確認しないと、確認できないからね。
ただちょっとした裏技で見ることができる。
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ルナ・セバッター(ルナ・シルフィード)
歳 : 15
職業 : 学生
JOB : 魔法戦士
LV : 58
【魔法】
炎魔法 lv:35
水魔法 lv:30
風魔法 lv:50
土魔法 lv:35
雷魔法 lv:49
光魔法 lv:48
闇魔法 lv:0
【技能】
サクラ流
普剣術 lv:15
普槍術 lv:50
シルフィード流
短剣術 lv:35
ハイラス流
普剣術 lv:30
【称号】
生徒会副会長
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ユイ・セバッター(ユイ・シルフィード)
歳 : 14
職業 : 学生
JOB : 魔法戦士
LV : 38
【魔法】
炎魔法 lv:15
水魔法 lv:17
風魔法 lv:35
土魔法 lv:4
雷魔法 lv:24
光魔法 lv:25
闇魔法 lv:0
【技能】
サクラ流
普剣術 lv:40
普槍術 lv:35
シルフィード流
短剣術 lv:40
ハイラス流
普剣術 lv:30
【称号】
特になし
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ユリ・セバッター(ユリ・シルフィード)
歳 : 14
職業 : 学生
JOB : 魔法戦士
LV : 45
【魔法】
炎魔法 lv:55
水魔法 lv:50
風魔法 lv:60
土魔法 lv:40
雷魔法 lv:70
光魔法 lv:65
闇魔法 lv:0
【技能】
サクラ流
普剣術 lv:26
普槍術 lv:32
シルフィード流
短剣術 lv:40
ハイラス流
普剣術 lv:15
【称号】
特になし
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多分この歳では普通に高い方だと思う。
ステータスも技能もレベルが1つ上がるだけで差が出てくる。
やはり、ルナはステータスの成長が早いな。
ユイは少し遅れ気味で、ユリは魔法に関して才能があるみたいだ。
でも、見た感じユイは近距離が得意なのかもしれない。
技能はルナは平均的、ユイは近接武器系、ユリは魔法系だな。
ルナの生徒会の副会長というのは、少し疑問ではあるが教えてもらっても学園に俺が行くことはないだろうから、気にしないようにしよう。
俺?
俺のレベルは戦争時に強い敵を倒した事によっておかしい事になっているだけだ。
本来ならこんな高いレベルにはなっていないだろう。
というか、ルナたちは相当学園ではレベルが高いと思う。
それか、学園の平均レベルが高くなっているのだろうか?
その場合、冒険者全体のレベルが底上げされていてもおかしくない。
もし、平均よりレベルが低かった場合、俺の育て方が悪くてレベルが低かったということで、俺の責任である。
でも、さっきのユイの話を聞いた限りでは3人ともレベルは高いと言っていたから平気だとは思うが。
俺は、別に最強になって欲しいとか、Sランク冒険者になって欲しいとか、そういう訳ではない。
ただ、自分の身を守る程度にはなって欲しいということである。
強いていうなれば、他の人よりも強ければ、不足の事態などにも対処ができるため、そうなってくれれば良いなとは思う。
もし、今後に時間に余裕があればダンジョンなどに一緒に潜ってみてもいいかもしれない。
その後、ユイが泣き止み、ずっと謝り続けてきたので、何回も許すと言ったけれど、キリがなかったので、剣術を今よりも覚えることによって、俺が今後なにかあった際に、変わりに対応できるように努力することで解決した。
そして、いつかもっと腕が上がった場合は俺の技術を教えることで俺の後継者になりたいと言っていた。
そんな、大きなものでもなりたいものでもないとは、俺は思うのだが娘がそう思うのであれば止める必要はないかと思い、了解をした。
もちろん、無理をしてまではしてほしくないため、そのあたりは、要調整である。
そういえば、今後の授業では魔物が出てくるギルドの依頼を受けることが増えてくるらしい。
最初から強いと油断をしてしまう、知識が足りない、心構えが出来ていないなどという恐れもあるが、子供の頃から教えてきたから多分平気だろう。
「じゃあ、今日はお父さんと久しぶりに遊ぼうか!!」
読んで下さりありがとうございます。
執筆を頑張ります!!




