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巫女の伝説
新作です!よろしくお願いします!
昔々、本当に昔。今から3万年前のこと。
ある村の農家に、左目の下に空色の星を持った女の子が生まれた。
その女の子はどうにも不思議で、その子が笑えば空は晴れ、泣けば雨が降り、不快になれば空が曇り、あきれれば雪が降り、怒れば雷がなり…。
その女の子は巫女としてあがめられ、神の声をきいてくらすようになった。
そして、その子が死んでしまうとき、女の子はこの力を絶やしてはいけないと、この力をわけ、様々な巫女にたくした…。
しばらくして、3万年後。
そう、おんなじ左目の下に空色の星を持った、あの巫女の一族の女の子が生まれた。
そして、その子はその子の宿命として。散らばったあの巫女の力を集めて、自分が巫女にならなければならないのだ。
これは、そんな女の子の物語。
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