*悪戯な先生*
えっ??
少しでも抵抗すれば、このあと知らない…
みたいな感じですか。
そんなことを考えてるうちに先生がすごい真剣な顔していった。
先
「実は…オレ男なんだ…」
えぇぇーーーーーーーーーーーー!!
莉
「何故私にそれを…?」
先
「さぁな!!なんとなく思ったから。」
はぁ…偉いことに巻き込まれちゃった。
先
「バラしたら…お前を毒殺するぞ?冗談だが…」
冗談に聞こえません(泣)
先
「これから監視するからな。毎日理科室来いよ。」
莉
「そんな…無茶いわないでください。」
先
「わかったよ。裏切ったら…」
その時先生の顔が近くにきた。
先
「この先わかるよなぁ?」
一瞬にして赤面になった。
ドン。
先生を突き飛ばしてドアまで走った
莉
「わかりましたよぉ。条件は、秘密ですね?」
それだけ言って勢いよく、ドアを締めてでていった。
先
「はぁ……。オレどうしてもあの子が、あいつと被っちまって……
ヤベ〜な………」
オレ情けね〜
と思いながら苦笑しながら、座り込んだ。
一方莉依羅は…
「先生は、生徒をなんだと思ってるの?」
と怒りながら小走りでてった。
「セクハラーー」
と叫んびたかったがさすがにやめた。
でも心臓が鳴り続けている…
「はぁ……最悪。理科係りになるんじゃなかった」と後悔しながら家へ帰っていった……