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架空の空間  作者: 茉莉藻
3/3

*悪戯な先生*

えっ??


少しでも抵抗すれば、このあと知らない…


みたいな感じですか。



そんなことを考えてるうちに先生がすごい真剣な顔していった。


「実は…オレ男なんだ…」






えぇぇーーーーーーーーーーーー!!


「何故私にそれを…?」


「さぁな!!なんとなく思ったから。」


はぁ…偉いことに巻き込まれちゃった。


「バラしたら…お前を毒殺するぞ?冗談だが…」



冗談に聞こえません(泣)

「これから監視するからな。毎日理科室来いよ。」



「そんな…無茶いわないでください。」



「わかったよ。裏切ったら…」


その時先生の顔が近くにきた。


「この先わかるよなぁ?」


一瞬にして赤面になった。


ドン。


先生を突き飛ばしてドアまで走った



「わかりましたよぉ。条件は、秘密ですね?」



それだけ言って勢いよく、ドアを締めてでていった。


「はぁ……。オレどうしてもあの子が、あいつと被っちまって……

ヤベ〜な………」


オレ情けね〜


と思いながら苦笑しながら、座り込んだ。



一方莉依羅は…


「先生は、生徒をなんだと思ってるの?」


と怒りながら小走りでてった。


「セクハラーー」


と叫んびたかったがさすがにやめた。


でも心臓が鳴り続けている…


「はぁ……最悪。理科係りになるんじゃなかった」と後悔しながら家へ帰っていった……

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