表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/7

ワガママお嬢様 第3話・綺羅の風邪

「では綺羅お嬢様家に帰りますよ。」「うん。」

ブーン(車の音)

「家に着きましたよ」

「うん。」

(綺羅お嬢様、元気ないなぁ)

「綺羅お嬢様、具合が悪いのですか?」 

「ううん」」

「そうですか?」

「気持ち悪い」

「吐き気がするんですか?」

「うーん?今すぐにでも出てきそう」

「じゃあ部屋に行って寝ててください。」「うん。」

「綺羅お嬢様、大丈夫ですか?」

「うん」

「なんか持ってきますか?」

「いい」

「分かりました」

(綺羅お嬢様の体調相当悪いな……)

「綺羅お嬢様、病院行きますよ」

「また点滴?」

「わかりません。体調が相当悪い場合は点滴になりますが」

「嫌っ!」

「でも、今よりも悪くなりますよ」

「嫌っ!」

「じゃあ行きましょう」

「点滴しないからね!」

「分かりました」

病院の中、、、、、、

『金崎綺羅さん、金崎綺羅さん26室にお入りください。』

「綺羅お嬢様行きますよ」

「ゴホッゴホッ」

「本当に大丈夫ですか?」

「うるさいっ!」

「金崎綺羅さん、じゃあお口を開けてください。」

「あー」

「喉が腫れてますね」

「じゃあ次はお腹を、


次は背中、、、、、、」

「風邪ですね。安静にして寝てれば治ります。」

「では、お大事に」

ブォォォォン(車)

「良かったですね綺羅お嬢様。」

「、、、、、、」

「綺羅お嬢様?!

寝てますか?」

家、、、、、、

「ヨイショ(お姫様ダッコ)」

そして綺羅の部屋

「クークー」

「よく寝て早く治してください」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ