勇者の詩
掲載日:2026/03/13
我こそ勇者である。
此の足が
地獄の門を踏まんとするのか、
それすら定かではない。
たとえ
太陽神の威光が
我が身を灼こうとも。
有象無象の輩に
行く手を阻まれようとも。
時の女神の悪戯は、
運命の糸を弄ぶ。
それでも、進まねばならぬ。
地獄の淵で
為すべきことがある。
二頭の蛇が、微笑む。
我こそが、勇者である。
【あとがき】
すみません、必要文字数の壁を超えられませんでした。
通勤で電車に乗っていたのですが、(作成当時の)冬の朝日がとても眩しかったです。というお話です。




