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小説みたいな恋がしたい。  作者: なぎ


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3/9

2歩目

「外周行くよー」


「「『はーい』」」


部長の声掛けに列を作る。

徐々に身体が暖まるのを感じる。

2周を過ぎた頃、校舎前に黒い車が止まっている。


『あんな車あったっけ?』


「え?さぁ、珍しいね、車止まってるの」


独り言に凛が反応してくれる。

車から降りて来る人を確認できる前に通り過ぎてしまう。

誰が乗っていたのか気にしている間に3周が終わってしまい、ボールの音が響く体育館に戻ってくる。


「1年生ー、ゴール出してー」


また、部長の声掛けでみんなが一斉に動き出す。

1年生は指示通りゴールを出して、他のメンバーはボールを取る。

ゴールが出れば、「レイアップー」と声が響く。

毎日同じ。変わったことはここ一年で少し上手になったことくらい。


しばらくすると扉が開いて、顧問が顔を出す。

「こんにちは」と手を止め全員で挨拶する。それは変わらない。



でも今日は校長先生も一緒で…

隣には男子の姿。



すぐにビビッときた。



小説みたい恋が始まる。





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