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パラレルガール

作者: 笛鳴ことり

母「ミズキー!!起きなさぁーい!!」


いつもの朝が来た。まだ眠い目を擦りながら2度寝するか迷っていた。


少女の名前はミズキ。


ミズキ「早く起きて準備しなくちゃ!!」


今日は土曜日で友達と午前中から映画を見に行く約束をしていた。



リビングに行くと母の置き手紙がテーブルのおにぎりの隣に置いてあった。



     母のメッセージ

(ミズキおはよう!母さんはパートに行きます。今日は遅くなります。映画楽しんでね!)



おにぎりを頬張りながら着替えて準備完了だ!



ミズキ「今日の天気予報もチェックしてっと。今日は朝から1日晴れマークだ!」



元気よく玄関を開け出発!



ドアを開けるガチャッ



   (ザァーーザァー!!!)


ミズキ「えー!雨降ってるじゃない!」


ドアを開けると晴れているはずが土砂降り嵐だ!


ミズキは映画までまだ時間があったので、

友達に土砂降りなので少し遅れることを連絡した。


30分くらいしたら晴れると思い待機することに。



でも窓から見る家の南側の窓は晴れている。


不思議だなぁと思いドアを開けるとそこには、、、、、。



砂浜に青い海が広がっていたのだ。



ミズキ「えー!ここはどこ?どうなっちゃってるの?」



混乱してドアを閉めた。

 


また30分経ち恐る恐る開けるとそこにはゾンビが100体くらい襲いかかって来ようとしていたのですぐさまドアを閉めた!




ミズキ「あんなのが周りいて家を出たら危険だわ!何なのこれ!!これは悪い夢?!」

 


しばらく10パターンくらいの不思議な世界でドアを開けたり、閉めたりを繰り返していた。



元の世界に戻るためミズキは考えた。玄関側の音に耳を澄ませる事で今は安全か、いつもの世界に戻れるか判断しようとしていた。



そう!いつも決まった時間に郵便屋さんが来るのだ。それがもうすぐで、バイクの音が外から聞こえたらそこは元の世界だ。



   バイクのブルルー



ミズキ「郵便屋さんだ!よし!今だー!」



     ドアのガチャ




そこにはいつもの世界が広がっていた。



ミズキは急いで映画館へ向かった。

 


夕方になりー



ミズキ「ただいまぁー!」



     ドアのガチャ



ミズキ「どーなってるのー!!!」


またまた今度は家の中で不思議な世界に迷い込んでしまったようですね。。。



あなたも玄関を開けると不思議な世界に迷い込んでしまうかも。。。








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