霧の洞窟攻略を終えて
シオンは霧の洞窟を攻略し終え、ギルドでの報告を済ませた後、宿に戻っていた。疲れを感じつつも、手に入れた報酬を確認し、装備を整え直し、静かな夜に包まれた部屋で一息つく。
「ふぅ、やっと一段落だな…」
シオンはベッドに腰を下ろしながら呟く。
そのまま体を伸ばし、目を閉じようとしたが、頭の中には霧の洞窟での戦いの記憶が鮮明に残っていた。あの場所で得た新しい感覚――特に戦闘中に感じたスキルの力が気になり、体の中で何かが変わったことを確信する。
「そういえば、スキルが増えたかもな…ステータスを確認しておこうか」
シオンはそう言って、手をかざし、自分のステータス画面を呼び出す。
□□□□□□□□□□
名前: シオン
年齢: 10歳
職業: テイマー
レベル: 45
HP: 2700
MP: 2250
力: 270
敏捷: 315
知力: 360
スキル: テイムスキル(中級)、魔物探知(中級)、鑑定(中級)、霧使い(初級)、魔物強化(中級)、視覚強化(初級)、隠密行動(初級)、エナジーブレード(初級)、エネルギー浄化(初級)、剣術(初級)
□□□□□□□□□□
「お、やっぱり…エナジーブレードにエネルギー浄化、それに剣術か」
シオンは表示された新しいスキルを確認し、思わずにやりと笑った。
「これなら次の戦いも、もっと上手く立ち回れるな」
とりわけ「剣術(初級)」は、シオンにとって特に重要なスキルだった。霧剣を使っての戦い方がより洗練され、技の切れ味や正確さが大幅に向上するはずだ。
「これでシロンとも、もっと息の合った戦いができる」
シオンは満足そうに微笑みながら、次の冒険への期待を胸に膨らませた。
□□□□□□□□□□
名前: シロン
種別: ホワイトウルフ
レベル: 45
HP: 3150
MP: 1800
力: 315
敏捷: 360
知力: 180
スキル: 成長促進、牙攻撃(中級)、風の加護(未解放)、感知、連携(中級)
□□□□□□□□□□
シロンのステータスを確認し、シオンはその成長ぶりに感心する。
「シロンもかなり強くなったな…これなら次のダンジョンでも余裕で行けそうだ」
続いて、フォグのステータスも確認する。
□□□□□□□□□□
名前: フォグ
種別: レアフォグバット
レベル: 35
HP: 1400
MP: 2800
力: 140
敏捷: 280
知力: 175
スキル: 霧操作(中級)、霧中感知(中級)、飛行(中級)、霧の癒し(初級)、連携(初級)
□□□□□□□□□□
「フォグもいい感じだ。特に霧中感知は、また霧の多い場所で役立つだろうな」
シオンはフォグの成長にも満足そうだ。
「でも、霧以外でも役立つスキルがもっと増えるといいかもな」
シオンは、次の冒険に向けてさらに力をつけるため、これからの戦略を考え始めた。特に、新たに手に入れた「剣術(初級)」のスキルを、いかにして効率的に使いこなすかが今後の鍵となると感じた。
「次はもっと強い敵が出てくるかもしれない。でも、これで準備は万全だ」
シオンは決意を新たにし、ステータス画面を閉じた。
夜の静けさの中、彼は次の冒険へ向けてゆっくりと体を休め、さらなる成長を求めて眠りについた。
次の日、シオンは目を覚まし、宿を出て再びギルドへと向かった。次の挑戦に胸を躍らせながら、彼は新たな一歩を踏み出していく。
ご愛読ありがとうございます。
これからも本作品をよろしくお願いします。
また、『ブックマーク』と『いいね』と『レビュー』をよろしくお願いします。
気に入った! もっと読みたい! と思いましたら評価お願いします。
下の ☆☆☆☆☆ ⇒ ★★★★★ で評価できます。最小★1から最大★5です。
『★★★★★』なら執筆のモチベーションが上がります!




