光の中へ

もうやめようと思っていた

叶わないのなら

でもね

あなたに大好きと伝えたの

あなたが一番だって

どうしても伝えたかったから

大好きだから

あなたにも大好きな人がいるって言っていた

わたしはなぜかとても安心した

いつも笑っているのに

本当は何を考えているのか

ちっともわからないあなたが

真っ直ぐとそう言ったことに

あなたと居ると楽しいの

ずっと一緒に居たいと思うの

とてもとても大好きだから

笑っていてほしい

ごめんね私はいつもあなたを

困らせてばかりだった

辛い顔たくさんさせた

あなたはいつも優しかった

いつも私を待っていてくれた

どんくさい私をあなただけは

そんな優しさに甘えていたの

幸せでいてほしい

例えばそれが私の知らない誰かの隣でも

幸せならいいと思った

そう思えた

私は少しは成長したのかな

いつかあなたを超える人が現れたらいいな

もっともっと大好きだって思える誰かが

未来で待っているのかな

それならいいな

だからそれまではあなたが私の一番でいてね