第一幕 吸血鬼のお姫様!?彼女の名前はハイル=プフェルトナ(後編)
前回のあらすじ!!
・・・今回は書くことないや(´・ω・`)
女の子が化け物を挑発する。
それが闘いの合図になった。
化け物は、その身体に似合わない速度で体当たりを繰り出した!
だが、彼女は避けない!
「さてと、憤怒!派手に行くよ!」
そう、女の子が言うと彼女を取り囲む様に紅い霧が出てきた。
そしてその霧は彼女の腕にまとわりつき、やがて彼女の腕を巨大な何かにした!
何かは例えるなら赤黒い腕で、三つの鋭利な爪を生やしている。
彼女はその異形となった腕で、化け物の体当たりを完全に受け止めた!
「小癪な!」
化け物は後ろに飛び引き、頭を大きく振りかぶり頭を下ろした。
降り下ろすと同時に、頭から血の様に赤い針が無数に飛んできた。
「おっと、殺られないよ(*´ω`*)、憤怒!」
彼女は地面を叩いた!
その瞬間、紅いカーテンの様な物が現れ、飛んできた針を全て叩き落とした。
追撃はない!そう、見切った彼女は化け物に高速で近づき、その汚ならしい顎にフルスイングでアッパーを叩きこんだ!
「ガラベ!?」
そのアッパーをもろに受けた化け物は宙に舞う!!
女の子は化け物が宙を舞っている間に憤怒と呼ばれた霧を元の霧に戻し、今度は遠隔操作で霧を巨大な爪にした。
そして、その爪で化け物を挟み込んだ!
「チェックメイト☆憤怒、『鋼鉄の腕』!!」
そして、彼女の命を受け、巨大な爪は化け物を押し潰し始めた!!
「ぐきゃあぁぁぁぁ!!?痛てえぇ!くそ!糞、こんな、糞アマに、このお・・・」
化け物の言葉は最後まで続かず、喋ってる途中で、完全に押し潰された。
潰された化け物の血と肉塊がそこらじゅうに飛び散った。
「あ~もう!バッチいわね、貴方、大丈夫?」
「はへ!?あ、だっ大丈夫です!はい!」
女の子が男性を心配した、怪我など何処にもないので、大丈夫なのは当たり前なのだが。
「ハイル」
女の子が呟く。
「え?」
「私の名前、ハイル、ハイル=プフェルトナ。貴方の名前は?」
「あ、さっ斎藤、斎藤城助(さいとうじょうすけ)。」
男も女の子も互いに名乗りあった。
「さてと、斎藤さん、甘い話には裏がある、今日それが分かったでしょ?今度からは気よつけなさいよ。そんじゃ!」
「え?ああ!」
女の子は好きなだけ言うと何処かへ行ってしまった。
(不思議な娘だったな~。・・・可愛いかったな~)
男もまた、家に帰りながらそんなことを考えていた。
男は今日のことはどうやら夢だと思っているらしく、寝たら覚めると思っていた。
あいにく、これが夢でないことは次の日の朝、思い知らされるのだった。
悪魔紹介!
ブラットフロッグ
目玉だらけの真っ赤な蛙
人の生き血とウシガエルを使えば召喚できる下等悪魔
力なきただの人間には脅威だが、悪魔狩人や中位悪魔から見れば、ただの生ゴミさ!
生ゴミ(下等悪魔)は屑籠へ!!