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特別訓練

ルミナスブレイブの4人は、ヴァルキュリアの指導のもと、訓練場に立っていた。広々とした演習場には、魔法の痕跡があちこちに残っており、ここで数多の冒険者たちが鍛えられてきたことを物語っていた。


「覚悟はできてるな?」


ヴァルキュリアのリーダーであるレイヴンが、不敵な笑みを浮かべながら言う。その背後には、アメリア、ヴィクトリア、ロキの3人が控え、厳しい視線を向けていた。


「当たり前だろ! 俺たち、もっと強くなるために来たんだからな!」


ユージンが意気揚々と答えるが、ヴィクトリアがニヤリと笑う。


「その意気はいいけど、そう簡単にはいかないよ?」


「まずはお前たちの基礎体力と魔力量測定をする。どのレベルから鍛えるべきか、しっかり把握しないとな。」


レイヴンの言葉に、一同は緊張しつつも気合を入れる。



訓練の最初の項目は 基礎体力測定。


アレンとユージンは比較的体力があり、持久力のテストを難なくこなしていく。


一方でルーシーは「体力勝負は苦手だよ~」と愚痴をこぼしながらも頑張り、リリアは無難な範囲でこなしていた。


次に行われたのは 魔力量測定。


ヴァルキュリアが用意した魔力計測器に、一人ずつ手をかざして魔力量を測る。

•アレン:「攻撃魔法の威力は十分だが、魔力の放出にムラがある」と指摘される。

•ユージン:「防御魔法の維持力がまだまだ足りない。すぐに魔力切れを起こす可能性が高い」と評価。

•ルーシー:「回復魔法の基礎はしっかりしているが、補助魔法のバリエーションが乏しい」と指摘される。

•リリア:「……なるほどね」とロキが眉をひそめる。


リリアは相変わらず魔力量を隠し、測定器の反応を**“無難なレベル”**に収めるよう慎重に魔力を調整していた。しかし、魔力量は誤魔化せても、魔力の質に何か違和感を覚えたのか、ロキがじっと彼女を見つめる。


「……まあ、問題はなさそうだな」


内心ヒヤリとしたリリアだったが、ロキはそれ以上追及せずに次のステップへ進んだ。



測定が一通り終わり、ヴァルキュリアのメンバーはルミナスブレイブを見渡した。


「個々の強みはあるが、まだまだ甘いな」


レイヴンが厳しく言い放つ。


「アレン、攻撃の威力はあるが、そのぶん隙が多い。もっと素早く発動できるようにしろ。」


「ユージン、お前の防御は悪くないが、肝心な時に魔力切れを起こしたら意味がない。長時間の耐久戦を意識しろ。」


「ルーシー、回復だけじゃなく、戦場をコントロールする補助魔法を学べ。戦闘中の役割を広げろ。」


「リリア、お前は……」


一瞬、ロキが何か言いかけたが、リリアが少し不安そうな顔をすると、彼は肩をすくめた。


「まあ、そこは訓練を見て判断するか。」


リリアは内心ホッとしたが、それが本当に見逃してもらえたのか、それとも何か感じ取られていたのか、少し気になった。



「さて、評価は済んだ。次は実戦形式の訓練に入る。」


ヴァルキュリアのメンバーが配置につき、実際に魔法を使った応用訓練を始めることとなった。


「これからお前たちには、それぞれの課題を克服する訓練を課していく。地獄の特訓になるが、覚悟はいいな?」


アレンが拳を握りしめ、ユージンがニヤリと笑う。


「当然だ!」


「私たち、もっと強くなるために来たんだから!」


ルミナスブレイブの4人は、改めて決意を固めた。こうして、本格的なヴァルキュリア式訓練が幕を開けた——!



訓練場の中央、ユージンはヴァルキュリアのアメリアと向き合っていた。


彼の周囲には薄い青色の魔力のバリアが展開されている。しかし、アメリアは腕を組んで冷静に首を振った。


「バリアが脆すぎる。広範囲に展開しようとしすぎだな。」


「え、でも仲間を守るには広範囲の方が……」


「確かに広範囲のバリアは重要よ。でも、今のお前のレベルじゃ薄く広げすぎて、簡単に破られるだけ。」


アメリアはユージンのバリアを軽く指でつついた。すると、魔力が波打ち、一瞬で崩れかける。


「ちょっ……!? まじかよ……」


「バリアは強度が命。無理に広げるより、まずは一点集中で確実に攻撃を防ぐ力をつけなさい。」


そう言うと、アメリアは宙に魔法陣を展開し、ユージンへ向かって 小型の魔法弾 を放った。


「まずはこの攻撃を完全に防いでみなさい。 広げず、ピンポイントで受け止めるのよ。」


ユージンは焦りながらもバリアを張り直し、目の前に小さな防御壁を作る。しかし——


バンッ!!


魔法弾が防御壁に当たると、衝撃でバリアが粉々に砕け散った。


「……くそっ!!」


「やっぱり耐久力が足りないわね。もう一度、試しなさい。」


「……クソ真面目な教官だな。手加減って知らないのか?」


「教えるって決めた以上、手は抜かないわよ?」


アメリアは微笑みながら、次々に魔法弾を放つ。ユージンは何度もバリアを張るが、ことごとく破壊される。


「もっと魔力を一点に凝縮させるイメージよ!密度を高めるの!」


「……密度を……」


ユージンは額に汗を滲ませながら、再びバリアを展開。今度は広く広げるのではなく、拳大ほどの小さな魔力の壁を作り、そこに全ての魔力を集中させた。


アメリアが放つ魔法弾が、その小さな壁にぶつかる。


——しかし、今度は 弾かれた!


「……!? やったか!?」


「ふふ、なかなかいい感じじゃない。」


アメリアが満足そうに微笑む。


「この小さな範囲なら、魔力の密度を極限まで高められる。いずれは広範囲のバリアでも同じ強度を保てるようにするのが目標ね。」


ユージンは拳を握りしめた。


「……この小さな範囲なら、俺が受け止められる……!」


こうしてユージンは、大範囲の防御ではなく「局所防御のスペシャリスト」として成長する道を見出したのだった。



訓練場の一角、ルーシーはヴァルキュリアの ヴィクトリア と向き合っていた。


「回復魔法だけじゃ、戦場では生き残れないわよ。補助魔法の幅を広げなさい。」


ヴィクトリアは腕を組みながら鋭い視線を送る。


「えぇー? でも私、回復がメインだから……」


「それじゃダメなのよ。」


ヴィクトリアはため息をつき、地面を軽く蹴ると素早い動きでルーシーの背後へ回り込んだ。


「!?」


「回復魔法ってのは、あくまで“事後処理”よ。でも、補助魔法は戦場の流れそのものを変える力がある。」


「……つまり?」


「戦況をコントロールするのよ。」


ヴィクトリアはルーシーの肩に手を置き、にやりと笑う。


「今から、状況判断能力を鍛える訓練をするわ。即座に適切な魔法を選べるようにならないとね。」



「ルールは簡単。私が戦場を再現するから、その時に最適な補助魔法を選んで使うこと。」


ヴィクトリアが指を鳴らすと、魔法陣が展開され、次々に動く魔力の幻影が生み出される。


——幻影のアレンが 敵に囲まれる。


——幻影のユージンが 防御魔法を張るが、攻撃を受けてひびが入る。


——幻影のリリアが 相手に追い詰められる。


「さあ、どうする?」


「えっと、えっと……!!」


ルーシーは混乱しながらも、とっさに 回復魔法 を詠唱しようとする。


しかし——


「ブーッ! 不正解!」


「な、なんで!? みんな傷ついてたよね!?」


「いい? 戦況を操る補助魔法ってのは、敵の動きを鈍らせたり、味方を強化することなの。」


ヴィクトリアはルーシーの額をツンと突いた。


「例えば—— アレンを囲まれてるなら 速度強化 をかけて回避力を上げる。ユージンの防御魔法が崩れかけてるなら、小規模なシールド強化魔法で補助する。」


「……そうか! 回復する前に、被害を減らせばいいんだ!」


ルーシーの目が輝く。


「その通りよ。補助魔法の真髄は、“未来を作る”こと。」



訓練を繰り返すうちに、ルーシーは 新しい補助魔法を習得 し始めた。


速度強化魔法アクセルブースト —— 一定時間、味方の動きを速める。

✅ シールド強化魔法フォートレスエンチャント —— 一定範囲内の防御魔法の耐久力を増す。


「これは……回復だけじゃなく、戦況を操る魔法……?」


「その通りよ。」


ヴィクトリアは満足そうに頷く。


「これからは ヒーラー じゃなく サポートのスペシャリスト を目指しなさい。戦場を支配できるくらいにね!」


ルーシーは拳を握りしめ、自信に満ちた笑顔を見せた。


「うん! 私、ただの回復役じゃ終わらないよ!」



こうして、ルーシーは 回復専門の役割を超え、戦場の流れを操る新たなサポート役 へと進化し始めるのだった。



訓練が続く中、ユージンはアメリアと防御魔法の応用訓練を行っていた。


「もっと効率よく魔力を使え。今のバリアは薄すぎる。」


アメリアの指摘に、ユージンは額の汗を拭いながら歯を食いしばる。


「わかってる……でも、これ以上は——」


その瞬間——


ユージンの足元で 地面がわずかに隆起 し、小さな 岩の壁 が出現した。


「——は?」


ユージンも驚いて目を丸くする。


アメリアが即座に詠唱を止め、ユージンの前に歩み寄る。


「……今の、お前がやったのか?」


「え、俺? ……いや、そんなはずは……」


しかし、ユージンの手のひらをよく見ると、そこには 土の魔力 が微かに渦巻いていた。


「まさか……地属性の魔法を発動したのか!?」



「防御魔法の適性があるやつは、相性のいい属性をもう1つ持つ可能性がある。」


ヴァルキュリアのレイヴンが腕を組みながら言う。


「でも、普通は 生まれつき どの属性が使えるか決まってるもんじゃないのか?」


アレンが首を傾げると、アメリアが頷いた。


「通常はそう。でも、まれに 後天的に属性が目覚めることがある。」


ユージンはまだ半信半疑な表情だったが、地面に手をかざして意識を集中させる。


——すると、地面が ごくわずかに盛り上がる。


「本当に……俺がやったのか……!?」



「才能はあるが、今のお前の地属性魔法は 発展途上 だな。」


ヴァルキュリアのロキが冷静に分析する。


「見たところ、防御魔法の延長で“地の魔力”を引き出してる。だが、攻撃に使うにはまだまだ足りない。」


「つまり、特訓が必要ってことか……」


ユージンは拳を握りしめる。


「防御魔法と地属性を組み合わせた、新しい戦闘スタイルが作れるかもしれない。」


アメリアがにやりと笑う。


「面白くなってきたじゃない。地属性は防御と相性がいい……つまり、お前次第で“絶対防御”を作れる可能性があるわ。」


「絶対防御……」


ユージンの胸に、新たな可能性 への期待が広がっていく。


「よし……やってやる!」


こうして、ユージンは 2属性持ち となり、新たな戦闘スタイルを模索することになった——。



ヴァルキュリアとの訓練が続く中、リリアはロキの前に立っていた。


「お前……結界の制御はできるのに、攻撃魔法の威力が不安定すぎる な。」


ロキが目を細める。


「は、はは……えっと、それはその……」


リリアは焦る。


(まずい、適当な理由を考えなきゃ……!)


「……もしかして、お前、魔法の出力調整が苦手なのか?」


「そ、そうなんです! まさにそれ!!」


リリアは慌てて食いついた。


ロキは少し考え込んでから、ため息をつく。


「確かに、出力がバラバラだと実戦じゃ使い物にならないな……よし、適度な強さで魔法を使う練習 をしよう。」


(……よかった。変に疑われずに済んだ)



リリアは わざとFランクレベルの攻撃魔法を撃つ訓練 を続けた。


「もう少しだけ威力を上げろ。……いや、上げすぎるな。調整だ。」


ロキの指導のもと、リリアは 力を隠しながら、適度な強さで魔法を撃つ技術 を磨いていく。


(本当はこの100倍の威力を出せるけど、そんなの見せたら即バレるもんね……)


“普通のFランクレベルの成長” を演出しながら、訓練に励む。



しかし、ロキは何かを感じ取っていた。


「……おかしいな。」


リリアの放った魔法を見つめながら、ロキは腕を組む。


「お前、 やたらと器用すぎる んだよな。Fランクのはずなのに、動きが良すぎる。」


リリアの額に冷や汗が浮かぶ。


「そ、そんなことないですよ!? た、たぶん成長したんです!」


「いや、成長するのはいい。だが、お前……“絶妙にFランクらしく”成長してないか?」


リリアは内心で (ギクッ) となる。


「そ、そんなことないですよ! たぶん、いっぱい訓練してるから!」


「ふぅん……」


ロキはじっとリリアを見つめるが、結局それ以上は言わなかった。



「すごいよリリア! すごく成長したね!」


訓練を終えたリリアに、ルーシーが満面の笑みで駆け寄る。


「うん、かなり安定してきたな!」アレンも嬉しそうに頷く。


ユージンも「最初はどうなるかと思ったけど、いい感じじゃねぇか?」と笑う。


「みんな……ありがとう!」


リリアは笑顔で応えるが、内心では (……みんなの成長についていくふりをするの、案外大変かも) と苦笑いするのだった。



1週間の訓練が終わり


ヴァルキュリアの指導のもと、ルミナスブレイブは目に見える成長を遂げていた。


「よし、そろそろ訓練は終わりだな。」


レイヴンが腕を組みながら、4人を見渡した。


「お前ら、この1週間で驚くほど成長したな。」


「まぁ、基礎がしっかりしてるから吸収も早いってことだろ。」


ロキが肩をすくめながら、満足げに頷く。


「それじゃあ、最後に個別評価と今後の課題を伝える。」



「まずはアレン。」


レイヴンが真っ直ぐに彼を見据える。


「お前はもともと火力に関しては申し分ない。だが、戦闘ではそれだけじゃ通用しない。力任せではなく、状況に応じた攻撃の使い分けができるようになったのは大きな進歩だ。」


「へへっ、まぁな!」


アレンは得意げに笑う。


「……とはいえ、まだまだ荒削りだ。」


「えっ?」


「特に連続戦闘時の魔力管理が甘い。攻撃に全力を注ぎすぎると、すぐに息切れするぞ。」


「うっ……それは……。」


「お前の課題は、魔力量の効率化と、より精密な魔法制御だ。次のステップは、ただ威力を高めるのではなく、“必要な時に必要なだけの力”を出せるようになることだな。」


「なるほど……わかった! もっと鍛えて、完璧な攻撃魔法を使えるようになってみせる!」


レイヴンは満足そうに頷いた。



「次はユージン。」


アメリアが腕を組みながら微笑む。


「お前、防御魔法の強度は確かに上がった。でも、それだけじゃない。」


「それだけじゃない?」


「そう。お前は 新たな才能を手に入れた んだよ。」


ユージンはごくりと喉を鳴らす。


「地属性魔法の発現——これはお前の戦い方に大きな変化をもたらす。」


「まだ思うように使えないけど……。」


「だからこそ、ここからは 地属性と防御魔法を組み合わせた独自の戦闘スタイル を作るべきだ。」


「防御と地属性……?」


「例えば 地を隆起させて障壁を作る ことで、防御魔法の消耗を抑えることもできる。あるいは、地面を揺らして相手の動きを封じることで、守りだけでなく戦況を操作することも可能だ。」


ユージンの目が輝いた。


「……なるほど! 俺、もっと防御の幅を広げられるかもしれないな!」


「そういうこと。次の戦いでは、防御一辺倒じゃなく、もっと柔軟な戦い方を模索するんだな。」


「ありがとう、アメリアさん!」



「ルーシー、あんたもよくやったわ。」


ヴィクトリアが頷きながら言った。


「回復魔法だけじゃなく、補助魔法の使い方も理解し始めたわね。」


「うん! みんなの動きを見ながら、どの魔法を使うべきか考えるのって、すごく面白いかも!」


「それが 支援魔法の真髄 ってやつよ。」


ヴィクトリアはニヤリと笑う。


「でも、まだまだ戦場では“考えている時間”はないわ。だから次の課題は 即断即決 ね。」


「えっ?」


「戦闘中、どの魔法を使うべきか考えてる暇はない。だから、直感的に 最適な魔法を選べるようになること が重要よ。」


「なるほど……!」


「そのためには、戦闘経験をもっと積んで、状況判断能力を鍛えることね。」


ルーシーは力強く頷いた。


「よし、もっと頑張る!」



「最後にリリア。」


ロキがじっと彼女を見つめる。


「お前の魔法制御、明らかに不自然だ。」


リリアは一瞬、息を飲んだ。


「ど、どういうことですか?」


「最初に比べて、出力の安定性が極端に良くなってる。普通はこうも急激に成長するものじゃない。」


「そ、それは……たぶん、いっぱい練習したから……。」


ロキはじっとリリアを見つめ、ため息をついた。


「……まぁいい。お前が何かを隠してるのは気になるが、それ以上詮索するのはやめておく。」


「……!」


「だが、これだけは覚えておけ。どんなに力を隠しても、本当に必要な時には隠しきれなくなるものだ。」


「……はい。」


リリアはギュッと拳を握った。


(……本当に、いつまでこのままでいられるんだろう。)



1週間の訓練を終え、それぞれが目に見える成長を遂げた。


「このまま突き進めば、俺たちだってすぐにEランクになれるな!」アレンが拳を握る。


「新しい魔法も手に入れたし、まだまだ鍛えなきゃな。」ユージンも闘志を燃やす。


「回復だけじゃなく、みんなをサポートできる力を伸ばしていきたいな。」ルーシーも新たな目標を定めた。


「……みんなが成長していくのが嬉しい。でも、私は……?」


リリアはヴァルキュリアの言葉を思い返しながら、母のことを思い出していた。


(もっと強くならなきゃ……いつか、ママに追いつくために。)


彼女の心の中に、より一層強い決意が芽生えた。


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