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剣魔法しか使えない俺は学院最強になる~剣が命の学院無双~  作者: 推移鼕
― 第1章―剣魔法の使い
1/1

決闘Ⅱ

1日で2つ投稿してしまいました。どうぞ読んで下さい。

俺は地面を蹴り剣を両手で持ち斬る。が簡単に受け止められた。やはり簡単にはいかない。


「はァァァァ!」


押し返され斬擊を繰り出だされる。くそこのままだと一方的にやられるだけだ。

「うっっっ!」


何!斬波だと。斬波、飛ぶ斬擊だ。今俺は、ユーレシアの斬波を斬っている。この威力弱い、行けるぞ。俺はドンドン前に行く。


いや待て、近づくごとに威力強くなってる。5メートルが限界か。

「貴女中々やるわね」

「もうここが限界だけどなッッッ」


ドンドン威力が強くなる。そろそろ仕掛けるか。

「貴女って名前なに」

「ロストだ!あぶね!」


「じぁあロスト、何で魔法を使わないの?」

そこを突かれたか。もう隠すことないか。


「俺はな魔法が使えない!だが派生魔法剣魔法だけを使える!」

もう素直に言った。そう俺は魔法が使えない。


どれだけ苦労したことか。振った事の無い剣を振り、地獄の修行をしてやっと手に入れた魔法。それが剣魔法。剣魔法は、名の通り剣を使う魔法。


普通の魔法、属性魔法を必要としないため俺みたいな奴には、ぴったりだ。

でも剣魔法を使う者は、今では少なくなっている。


「魔法が使えない…嘘でしょ」


今まで出会った事が無かったのか、驚愕している。俺みたいな奴は、世界には、いっぱいいると思うけどな。


さあそろそろ仕掛けるか。

「剣魔法一の剣子瞬ねしゅん!」


子瞬、剣魔法最初の太刀鼠のように素早く動き剣を振るう。

「なッッッッッ!!」


流石に高速で動く俺に対応出来ていないようだ。次行くか。

「ロスト結構やるのね」


「剣魔法二の剣丑待ち(うまち)!」


高速の動きを止め新しい剣技を繰り出す。丑待ち、牛のようにゆったりと敵の攻撃を待ちカウンターする技。


「そんなにゆったりとしてていいの?ッッッ…」


ユーレシアが振り被った時俺の剣が当たった瞬間目では、追えないスピードの一閃を振るう。その瞬間ユーレシアは、体勢を崩し尻付きをしてしまう。


「勝負合ったな」

「ロストってスゴいのね」


ギャラリーが一気に盛り上がる。こうして俺は、ユーレシアに勝った。



読んでくれてありがとうございました。

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