表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生日記(仮)  作者: ヤマト
1/2

プロローグ

ここは魔王軍と政府が争いあう世界

そんな世界に一人の少年が立ち上がる

「よし行くか」

だが少年には秘密がある

それはこの少年は転生者であること

そして精神年齢=8(この世界での年齢)+30(前の世界の年齢)歳であること




俺はとある町は向かう途中化け物が見えてきたので

「・・・・いけ!」

俺は魔方陣をイメージし無数の魔力の弾を作り出し、それを操り化け物の群れに奇襲をかけた

ただ思ったよりも群れの数は多く、化け物達を倒し切ることができなかった

次に俺は自分の相棒とも言える愛剣を自分の腰につけていた鞘から抜き取り

「エンチャント炎!!!!」

俺がそう叫ぶと愛剣「無銘」が燃え上がり化け物「ゴブリン」を燃やし尽くした

「いったいどれだけいんだよ」

俺が周りを見渡してみると森の方からたくさんのゴブリンがわらわらとで出てきた

「!?やばっ喧嘩売らなければよかった」

ここで逃げてもいいんだがもしここを通る人がいたらその人が死んでしまうかもしれない

「やるしかないのか」

幸運というべきか不幸というべきか分からないが深夜で人出歩く時間ではなかったので誰もいなかった

「どうせやられるなら当たって砕けろだ・・・・いくぞ!!!」

俺はゴブリンに切りかかった


あれから何体のゴブリンを倒したか

今では戦い疲れてきたのか判断が鈍くなってきた

「!!」

俺は後ろから襲いかかってきたゴブリンに気づきはしたものの体が動かず

初めてまともに攻撃を受けた

「ぐっ」

攻撃を受けたせいで俺は木々がある方へ吹き飛ばされた

「ぐはっ」

そしてとどめを刺されかけた時

「風よ」

透き通る可憐な声が聞こえてきた。

俺はその声が聞こえた方を見ようとしたが

その前に目の前が暗くなった

意識が消えゆく中、俺は俺という存在の生まれた世界を思い出していた。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ