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衝撃の発覚 1部前
「ほい!お待たせ~」
「よし、じゃあ行くかぁ」
家を出て、街に行くと、好意の目を向けられる私とお兄ちゃん。
でもお兄ちゃんは、まったく気にしていない様子
くそっ、イケメン慣れが羨ましい!
でも、男装してきてよかった!
今日、やけに人が多いからなぁ
「…おい、サク。ここで待ってろ」
「?どうかしたのか?」
「いいから」
と、行ってお兄ちゃんは、路地の細道に入っていってしまった。
もしかしてこの場面は……蘭ちゃんと工藤君が別れるあの場面では、ないのかと。
よし、行こう。何かあったら盾くらいには、なれるし。ケンカもそこそこできるし。
私は、覚悟を決めて細道に入った……はずなのに
「何なのコイツ」