陸とニーナ。
「Light with easy sun was received and I ..easiness.. thought that I was
encompassed.
surprised
is happy ?
The feelings do not exist.
Love at the moment is unnecessary.
I thought rain tomorrow.
I of minus idea. Is it bad?
It is you that did in this way. 」
ふう、と俺はゆっくり息を吐く。
今は第2番の防音室。
第1番はニーナが使ってた。
そして今、曲を歌い終わった所。
これはずいぶんロックになったな。
そんな事を考えてたら、ニーナが入ってきた。
「ちょ『このかわいいコ誰!!??秦の彼女?』
ニーナが途中で会話に入られたのが気に入らなかったのか、頬を心なしか膨らませている。
「ちげーよ。んー年は変わんないけど妹?かな。」
俺は誕生日が1月3日でニーナは2月16日。
「・・・・それより、今の歌秦の歌でしょ?」
ニーナがまだふてくされてるのか、低い声を出した。
「うん。どうだった?意外とうまかったでしょ?」
へへっちょっと自信あんだー
「・・・・いっちゃ悪いけどド下手。音程が少しおかしいし、英語の発音がなってない。・・・・なにより感情がこもってないね。」
・・・・・
唖然とするばかり。
ニーナってここまで口が辛かった?
「・・・・ねぇ君。じゃあ、そんなに言うなら君が歌ってよ。」
陸がイラついたようにいう。
やばい!!陸がきれたらだれかれかまわず殴る。(挑発した相手を)
「ちょ、落ち『嫌だね。誰かの前で歌うの好きじゃない。それに・・・』
ニーナは周りをぐるっと見回した。
「あんたたちみたいなのがいるところで歌うのは無理。」
時が止まったかと思った。
しかし、この沈黙を破ったのは、
陸だった。
「テンメぇ、女だからってなめやがって、女の癖に。女だからってよーしゃしねーぞ!!!!」
陸がついにきれた
「おい!!」
俺はそういって陸を止めようかと思ったけど、皆に止められた。
この中に入っていけばお前も殺られるぞ。
そうみんなの目が言ってた
口には出してないけど。
陸がニーナの胸倉をつかんだ。
しかし、ニーナは動じない。
「女、女、うるせーんだよ。・・・・あんたの口とその手は暴言を吐いたり、殴ったりするためにあるの?もしそうだったら、・・・・・」
ニーナがため息をついた。
その瞬間、いつもの冷たいオーラがなくなり、どす黒いオーラが見えた。否、見えた気がした。
「あたしがあんたをつぶす。」
ニーナはいつも、厳しい、冷たい口調だけど、こんな言葉聞いた事がない。
陸がついに殴りかかった。
胸倉をつかまれているからよける事は無理・・・・
一瞬の出来事だった。
ニーナがすばやく胸倉をつかんでる陸の手をぐねり、もう一つの手で殴りかかってきた手を受け止め、すばやくぐ練らした。
この技、見たことある。
少林寺かなんかだったと思う。
「・・・・あたしをつぶすのは誰にも出来ないよ。」
ニーナが厳しい、冷たい、肉の味を覚えた熊を哀れむようにみた女神のように、言い放った。
ニーナの謎が、また増えた。
ちょっと表現がおかしいと思いますが、次話で解けると思います。
ヨロです、