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シリアスから少し開放。ニーナの課題。

___________今の私に____________


Am I unhappy?   私は不幸?


Or, is it lucky?   それとも幸運なのか。


About what you think. 貴方は一体何を考えている。


Is it happy? 楽しいか?


It is happy what.  それで満足か?


Us ・・・ Do not roll it. 俺達を巻き込むな。


I am unrelated to anything. 俺は関係ない。


神がいたとすれば、


The god is a satan.  神は悪魔。


The satan is Ototenshi .. 悪魔は堕天使だろう。


幸運をもたらしたのは自分。


信じられるのも自分。


結局、なにも信じれてない。


信じてもいいのか?_____




_____ぴったりな歌________





「ねえ、こないださ、eli,eliっていってたよね?何語?」


秦が私の部屋に入ってきた。


一通り勉強は終わり、復習、予習、自分が興味のある勉強をする前に歌っていた。


なぜ、わたしがこんなに勉強をしているかというと、


秦が彩崎グループをつぐときに、私を秘書にしたいそうだ。


「分からない。確かポーランド語だと思う。」


なんか、ある男が死刑の間際に、こう叫んだという。


「Eli,Eli,lama sabachthani?」


「そう!!それそれ。なんていう意味?」



_神よ神よ。なぜ私をお見捨てになりましたか?__




「・・・それより、何の用?」



ただ、これを聞きに来ただけじゃあるまい。


「うん。こないだ、両親が死んだのに俺、君の気も考えず、喋っちゃったから。」


いがいと、そういうとこはまじめか。


「気にしてないから。」


本当の気持ちだ。そういう人はたくさんいたから慣れている。


「違うよ!!俺が大人達とは違うと思われたいの。」


ガキかコイツ。こんな事にこだわるなんて。しかも僕から俺になってるし。


「ん?初対面の人には礼儀正しく!ってね♪」


なるほど。しっかしコイツのテンションは高いな。


「ねえ、俺とイタリア語で会話しよ!!」


はあ?あたしイギリスからの帰国子女なんだけど。


「イタリア語分かるんだろ?」


そういいながら秦は私の机の上にあるイタリア語の文学書を指で指した。


ああ、なるほど。・・・・片付けって大切だな。


「Facciamo presto. 」


ああ、はじまっちゃったか。


「めんどくさい。イタリア語とかマスターしてないし。英語ならイイケド。」


英語なら日本語で会話するより簡単だし。


「え〜、それニーナのほうが有利だし。」


駄々こねてる。肝!!


「お前はガキかよ。あたしは今忙しいし。駄々こねるんだったらやんないよ?」


ぴたっと止まった。


「うう〜Nina ・・・ Is it cruel?」


「I am not cruel.

It is an angel. 」



「うわ!!自分で残酷じゃないって言った上に天使って!ニーナ自意識過剰??」


           うるせー


「黙れ。会話終了。さっさとでていきな。」


あたしが秦をトビラまで押したら


「Do not get a cold. 」


な〜んてキザな言葉を残して出て行きやがった。


・・・・風邪なんてひかねぇよ。


態と秦が机に忘れていったもの。



「風邪に注意」


と書かれたのど飴だった。


ドンだけ心配性だよ。


まあ、いちよう


          

         「・・・・ありがとな」



・・・・もう本人いないけど フフ





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