小説家になろうレビュー作品 作者 紫陽花の鼬様 タイトル 限界突破の《剣島都市(サルヴァス)》~Lv.1聖剣しかない落ちこぼれが、上級冒険者を目指す~
プラモデル? パーツを組み立てて怪獣やらをメイキングします?
この作品に唯一足りなかったものは 部品の種類と供給とかそこでしょう!
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非常にうまい脇役の語りが途中で挟まり、ソレが受け入れない方もいればソレで気に入った方もいたはずです
あとは他のなろうトップのような作者さん自身が経験して商業レベルとは何処まで部品の(以下略)を揃えて(”仕入れる”)いるものなのか、と未来から情報を得ていたか おなじ舞台に立っていることだったとおもいます。
読者の前で(部品から)一体のプラモデルを組み上げる如く フィードバックを実感するには、そもそも数分の一しかパーツが届いてなかっただろうにエタるまで最先端まで来てしまった感があります
どんな作品だって”現実以上のことは一切欲を出さず 反映は悪や心霊現象・・・其処に対処する妥協の産物への折り合い”で筋がとおっていて 輝きも場を移して環境の変化にはまったく力の無い ことだけ……
そのことに作者さんは未来から知っておらずに現実を超えた世界はあります的な期待 ~~~から全部のパーツが届くまえに小説の本番にかかってしまった、と思うのです。
よ~~~~く名作を環境が変化した時に注意ぶかくとらえればその事実に気づくのだと考えます。自身が経験する光は環境による「価値の創出」でしかない、と それはいくらでもかえがきく、と。
また戻ってきてほしい作者さんのひとりです
みなさんがこのエタった作品にある作者さんの脇役のタッチの個性に気づいてくれますように。