他者ユーザー様レビューから辿って 作者 てんてん様 タイトル 黒姫の魔導書
自分が自力で「小説家になろう 新着更新一覧から」発見したわけでもないのに...
<<小説を読もう レビュー一覧>>からさがして同じ小説家になろうの他者ユーザー様がUPして呉れたレビューをたよりに、自分も読んだ作品です
異世界魔法もの?で
本に転生した主人公とヒロインの物語でした。
プロローグはとても導入がすぐれていました
世界観における”繋がりの一貫した密度”の内容とはだれもがプロローグで完全燃焼された処で褪せ、以下2話または1話目からの駆け出しには『ソレ途中でおもいついて混ぜた設定?』馴染んでない作品全体を通してみたら一環した伏線がみあたらない・・・・・・エネルギーを蓄えた読者がなりたたない道理の全体性、に陥る
もしかしたら作者さんは誠実丁寧に練りに練ったこの作品が自分にはどうしても過去の偉大な文学から教えられた事をなぞってそれからオリジナルな部分に昇華したとは思えることは出来ませんでした
なぜそうおもったのか----みじかめな全文字数なのに、終章がほかの章とくらべて適当だった印象だったからです
主人公は本当の苦労も知ることなく最初から最強コンビのままラストまで最強 数十万の月収で年収一千万未満だから「貧乏世帯」といっているようなふうです 兎に角最強主人公コンビがかんがえることは常に世界から保証され最強で通る様にすすむ物語で
ダンジョンの下層に向かうストーリー展開なのですが自分には標識の名前を張り替えて中の存在も名前を張り替えたような雰囲気になりました
ダイジェスト版を読書した自分が一本の作品を買いたくなってそのほんものを読書したらダイジェスト版が完成でしたという感じです
いや、いい作品なんです
ただわざといい作品いじょうにだんまりして災禍のないよう振舞った性質なのだろうかと受け取られます
この作品がもっとつづきがあって、はじめて真の作者さんとこの作品の力量(?)的なうつくしさがわかり読者も増えて……となると思うのですが
プロローグの主人公の内面を描くタッチで2章以降も描かれる世界観のつながり、があれば最高でした みなさんも読んでこの作品の可能性を探勝して発見して欲しい。
美味しい食事をスーパーの値段ではなく。高級ホテルやらでおおきく値上げしてまったくおなじ商品だけれどあじわった気分、値段のつりあげの分 後でかえって損した感じ
たしかに最高の物語だったのだけれど 作者さんはそれをわかって敢えて此れ以降小説家になろうへは投稿せずまた読者が最高の物語を読んだ軌跡にターニングポイントで節制して引退?したのでしょうか? 神童が0代から10代のあたりで死んだままな想いです