前へ目次 次へ PR 7/501 雪、いのち~切なく~ はかないね。 それもひとつの、うつくしさ。 空から舞い降りる白い羽根を、手の平に乗せてみるけれど。触れた瞬間に水となって、肌の熱で消えてしまうんだ。もっとゆっくり、めでられれば。見せたい人のところへ大事に運び、見せてあげることができるのに。これほどまでの、清らかさ。やるかたないほどの、空しさ。超えるものがあるのか、知らないんだ。僕も心に残したい。僕をより静かにさせて、煌めきを魅せてくれるから。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆