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風、つばさ~話せど~

 声を届けてほしい。

 伝わるように。


 心で思ってることを言ってみたけれど、目の前に居る人は聞こうとしてくれないんだ。ハエが飛んでるな、あっちいけとばかりにやられた。感情的になってぶつかっても、事を大きくするだけだった。どうして、うまくいないんだろうね。手紙を書いてみたけれど、一度も読まずにゴミ箱へ捨てるなんて、悲しいよ。僕の本当を代わりにお願いするのは。僕が何をしてもできないから。


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