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雪、いのち~生きる~

 カブトムシやセミだって。

 いっしょうけんめい。


 夏の間しか生きられなくても、限りある命をムダにしない。木から出る蜜を分け合いながらも、時にはメスを守り得ようと戦うんだ。子を残し、地を絶やさないようにしている。小さいながらも、見せる生き様は美しく思えた。人間なんかより。子供の頃は虫かごに入れて飼うだけだったけど、今では考えさせられる。僕はそれらよりも長い時を生きる中で。僕も多くの人の心に残せたなら。


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