七色ＴＯＮＥ「短編・心任せ郷の空」

STORY（2104**）

陽、えがお〜包んで〜

　時には包もう。

　ユーモアのベールに。

　相手に何かを伝えること、言葉の強さを考えねばならない。自分が行いを見てきて、絶対に一つは戒めるだろう。簡単に直せぬ癖(くせ)など、苦痛は計れも知れもしない。己を変える戦いはと、目に難くと疑ってしまう。期待や信用により言うけど、反発や悪化により悲しんだ。僕は真っ直ぐに刺したこと、心に傷を負わす恐れがある。君を守りつつ声が届くために優しさもと、泣き望まなくて笑い交えたりね想いながら。

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