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雨、なみだ~嘘吐き~

 親は信じてくれない。

 決め付けてくるんだ。


 今まで犯した罪の多さが、今の状況にしてしまったんだと。後悔しても遅いんだ。自分を守るために、誰かをかばうために、数え切れないほどのウソをついてきた。更に重ねてバレないように、突き通してきた。それらが一つでも気付かれると、簡単に崩れて取り返しのつかない。当然のごとく人は離れて、独りになる。僕が正直に言えるのは。僕にとって、優しい出来事だから。


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