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陽、えがお〜覚ませ〜
目を覚まそう。
夢は長く続かぬものだ。
浅き眠りの中で幸せを感じること、春のような暖かさが終わるなぞ望まないよね。夜が明けて朝を迎えれば光が差してと、現へ浮かび上がってしまう。意識するも再びは見れぬと、残念な思いを抱きつつ起きるんだ。気付きさえせねばずっと、暮らせたはずなんだ。自分が居るべき世界で生きろ。悲痛や苦痛に対して逃げるな。誰かに言われたみたい。僕は時を掛けてでも受け入れてゆく。目覚めに意味がと、笑顔を探し出せたなら。
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