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陽、えがお〜太陽が〜
晴れた空を見てごらん。
太陽がきっと輝いているから。
道を歩く時に下だけを向かないで、顔をゆっくり上にへと向けようよ。天気が良いから青く広がって、光が心も明るくする。曇りは続かぬもので、必ずと差し込み解いてくれる。涙が一つ静かに落ちたんだ。明るさに笑みして、胸を張り受け止めした。暗闇の中で独り泣き続けてきて、今ようやく始まる。僕は殻にひびを入れていって、恐れつつも外にへと出ようした。君も声を思い出して、仰げば乗り越える力を貰えるから。
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