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雲、くろめ〜帰らず〜

 今年は帰るのを諦めよう。

 故郷に持ち込まないためにも……。


 特別な夏と言われるコロナ禍のお盆休みを迎えた。実家で暮らす親の顔を見たくても、感染させぬ考えにより電話で声を聞くことにした。四月頃は現状に至るを予想もしなかったな。一刻と早く収束させたいね。元気で体に気を付けて、会う日を楽しみに過ごしていこう。母の味を思い出して、食べたくなっちゃった。僕は生活が変わったので、気軽に会えず寂しさを感じている。遅くても冬には終わり、明年を祝えたなら。


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