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陽、えがお〜嗚呼と〜

 ああ、そうか。

 何を思って言ったの?


 感嘆詞のそれは物事に感じて出す声で、驚きや喜びや悲しみなどを表すんだ。今は晴れた空の下で、横に座る僕の顔を見ては漏らすを聞いた。背中には大きな木の幹があり、(もた)れながら仰いで居る。涙は止まり明るさ戻り、良かったと静かに笑みを浮かべて思うんだ。一人じゃないことに気付けたのは大きいけども、二人の日々の長さを考えると遅いよ。君が寂しさを和らげたくて、人を求む心は解る。時の許す限り、聞いてあげるから。


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