表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
スイヘイの山  作者: みつ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

76/100

ある世界のこと 4

「そして、ここに書き綴ることは続く。


そう、この出来事も、始まりがあり、ある終着地点まで続いたのだ。


死亡した男性を司法解剖にて、精密に検査しようとした。

すると、それをする者、しようとする者、全てが精神に異常を来すようになるという現象が起きた。


必ず、そうなるのだ。


男性の遺体は、冷凍保存され、

解剖は、必然的に、されないままになった。


これが、一つの国で、確かに起こったことのあらましだが、世界では、既に、もう1つ特筆すべき、あることが起こっていた。


AI(人工知能)による人類支配である。


世界において、人類はAIを作り出し、その可能性を無限に引き出そうとした。

結果、皮肉にも人類は自分達が作り出した人とは異なるモノに支配されてしまったのである。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ