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ぷろろーぐ

 前作を踏襲してますが、中身はかなり別物になります。


 具体的にはシリアス極少。

 俺の名前は『武藤(むとう) 和真(かずま)』、17歳。ピチピチの高校生だ。趣味は武術。


 っていうか、現在(いま)の世の学生は皆なにかしらの武術を嗜んでいる。なぜなら、世界中の国が国策として(・・・・・)若者に武術を身に付けさせている。


 なんか、かなり昔に世界中が危機に陥るレベルで『ある病気』が蔓延したらしくて、その解決策が「病気にかかる前に体を鍛えることで予防する」だったらしい。


 その名残は未だに続いていて、まぁ、例に漏れず俺も武術をやってるわけ。


 これでも、かなり強いんだぜ?まぁどうでもいいけど・・・。





 さて、現実逃避もここまでだな。


 朝いつもの時間に目覚めたと思ったら、草原のド真ん中で大の字になってた。


 周りを見回しても草原とちょい向こうに森が見えるだけ。


 もちろん科学が()発達した現代社会において、こんな草原や森はもはや絶滅危惧されるほどに地球上には残っていない。(俺も見るのは初めてだ。)



「まいったなぁ・・・、どこだよここ。」



 思わず独り言を呟いてしまう程度にはテンパってるな。


 とりあえず、目の前に道(には見えないが、なんか昔の資料にこんな道路が載ってた気がする)があるから、道沿いに歩いてみるかぁ。
















・・・どっちに行けばいいんだよ。

 プロローグ。

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