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第十一話

更新が遅れました

申し訳ありません

家に帰ったら先に紅葉が帰ってた。

「おかえり、お兄ちゃん!」

「うん、ただいま、紅葉」

どうやら紅葉は夕食の準備をしてくれていたみたいだ。その証拠にカレーの香ばしい匂いがする。紅葉はカレー作るの上手だしね。

「お兄ちゃん、カレーもうすぐできるよ!」

「わかったよ。僕は着替えてくるよ」

そう言って僕は部屋に行って着替えた。


雪音は帰り道にどうやれば兄の祐斗を自分の想いに気づいてもらえるかを考えていた。しかし考えても何も思い付かなかった。理由は簡単。どんなにやっても鈍感な祐斗は気付かないのだ。しかも彼の周りには千里、桜、七海とライバルもいる。華奈は聞いたのを信じる限りは違うらしい。けど万が一を考えると自分の親友である華奈もライバルとして見た方がいいだろう。だからこそ、

「どうすれば……」

結局帰り道でいい案はなにも思い付かなかった。


「ただいま~」

あ、雪音が帰ってきた。

「お帰り、雪音」

「お姉ちゃん、お帰りなさい」

雪音は返事を聞くと、着替えるために部屋へ行った。心なしか気分が沈んでいた気もするけど…。そんなに仕事が疲れたのかな?

なら今度僕が兄としてなにかしてやらなくちゃね。

そう考えながら僕達は紅葉が作ったカレーを食べた。


雪音のその後は沈んでいるというよりはなにか考えているようだ。と気付いた。なんかブツブツ呟いてるし。ちょっと怖いよ…。でも気になるな、

「雪音、どうしたの?なにか悩み事?」

聞くと雪音は、

「いえ、私の好きな人がどうすれば振り向いてくれるかなと考えていたんです」

と頬杖をかいたまま答えてくれた。雪音に好きな人か。誰だろ?

「僕もなにか考えてあげようか?」

「いえ、これは自分でなんとかします」

手伝おうと思ったがすぐに否定。は!そうか!

「そうだよね、自分の好きな人を普通はそんなに喋りたくはないもんね。でも僕は雪音を応援するよ」

「そういう意味では、いえ、ありがとうございます、兄さん。はぁ…」

雪音は溜め息を吐くと、

「兄さん、もしも自分の好きな人が他の人と付き合ったらどうします?」

いきなりそう質問してきた。好きな人が他の人と……、

「やっぱり最初はショックを受けるかな。でも多分その人の幸せがそこにあるならそれを受け入れるよ」

少し考えてそう答えた。僕は多分自分の気持ちを押し殺してその人の幸せを願うと思う。

「そうですか。ありがとうございます」

雪音は短く言うと再び考え込む。

「じゃ、僕はもう寝るよ」

まだ九時半だからすぐには寝ないけどね。

「わかりました。ひょっとしたらまたなにか聞くかもしれません」

「全然いいよ。僕にできることなら協力するから」

「はい。お休みなさい」

「うん、お休み」

僕はリビングを後にして部屋に行く。そして最近のことを色々考える。永峰と告白、伊島先輩の告白(?)、桜の秘密、隆輝が桜のなにかを知ってること、そして雪音の悩み。

「雪音の好きな人、か…」

雪音のためになにかしたいがなにもできない。そんな自分が恨めしかった。

「ダメだな。もう寝てまた明日以降考えよう」

そうして僕はベッドに横になった。そしたらすぐに眠気が襲い、少し早い眠りにについた。

どうもです

更新が遅れた上に短くてすみません

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