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数多ノ愛ヲ綴ル  作者: 千狂
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愛憶


たくさんの好きが溢れるとき 私はいつもあなたを想う

どれだけ心痛めようと どれだけ涙流そうと

留まることを知らないのはこの感情ばかりではない

「好き」がそうであるように 私も止まることを知らない

流れ行く時に逆らわず 私はあなたと生きていたいな

そう願うことも今は私の「幸せ」になったね


たくさんの好きが溢れるとき 私の心が苦しかった記憶

どれだけ心傷つけようと どれだけ声を殺そうと

留まることを知らないのは全て私の罪になった

「好き」がそうであったように 「辛い」も止まることがなかった

流れ行く時に逆らわず 私はあなたを諦めました

そう諦めた分だけ今の私は「罪」な人間



すません。

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