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数多ノ愛ヲ綴ル  作者: 千狂
18/31

K.N



届かぬ想いを抱えたまま

僕は明日 貴方の隣を走るのです


こんなにも近くにいて

声も聴けて 触れていられるのに

想いだけはどうしても

伝わらない 伝えられない


その背を追いかけるたび 嬉しくなるのに

その笑顔を見るたび 苦しくなるのは何故

近くて遠い この焦燥は

どう表そうと言葉 タリナイ

隣の僕は貴方の目に映っていない?


誰 誰が貴方の番

誰 誰が僕を救う


陽の光を受けて煌く髪も 綺麗な瞳さえ全て

僕がほしくて 手に入れられないもの

追っても 追っても 求めても

どうしたって貴方だけはいつも遠いから

触れていたって 話していたって

近づけないこの距離 遠い


いつか貴方のような人になりたい

何もかも照らして 導いてくれるような

貴方のような人に




同じ学校の人を書いた詩。


明日、その人の隣で勝負してきます。

もちろん勝ちたいですけどねw

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