歌舞伎町大決戦! ホストコング対メンヘラー
ある売れないホストが歌舞伎町にいた。
あまりにも指名が入らないため、シフトを大幅に減らされてしまった葛葉・クズ夫は、かつてパチンコで抱えてしまった借金360万円を返済するためにサラリーマン金融に手を出してしまい、シフト削減は彼にとって死活問題であった。
そんな中、彼は客の1人にひとつの治験バイトを紹介された。
3時間の通院で、500万円の報酬という高額な治験バイトに彼は、喜んでそのバイトを受けることにした。
彼は、指定された施設に行く。
八王子にある研究施設でありその施設の地下4階に案内された彼は、一本の注射を打たれた。
目覚めると、ベッドの上であり、ベッドの側には現金500万円が入った封筒があった。
彼は、喜んで報酬分で借金を返済した。
しかし、この知見を受けてからというもの、妙にバナナを欲するようになり、彼はバナナや果実以外の食事は受け付けなくなっていた。
指名されることが多くなったクズ夫は、次第に女性と肉体関係を持つことも増え、それに伴い収入も増えた。
ある日、コンセプトカフェを経営する少女D(19歳)をキャッチし、Dは、彼に惚れたようで、クズ夫もDに甘い言葉をかけた。
Dとクズ夫は、同棲するようになり、その時はDとクズ夫の住む世田谷区のマンションでDはクズ夫に結婚を申し込んだ。
「ごめん、俺は君のことを1人の客としてしか見てないんだ」
Dは、豹変した。
そして、クズ夫を包丁で刺そうとしたが、その時クズ夫の体毛が急激に伸び、彼の肉体が筋肉質になった。
ゴリラのようになったクズ夫はDの首を強く絞めると、Dは体から大量の粉をふいた。
ゴリラになったクズ夫は窓からマンションを飛び降りると、Dの体から紫色の羽根が生え、ゴリラになったクズ夫を襲おうとするが、クズ夫は電柱を怪力で抜き取り、Dに当てようとした。
その瞬間Dの皮膚が剥がれ中から、蝶のような顔面となり、体が20mほどのサイズとなった。
ゴリラになったクズ夫の体も巨大化し18メートルほどになり、胸を強く叩いた。
そして、クズ夫は怪蝶になったDに言った。
「こんなことは、もうよそう!」
Dは「うるさい!クズゴリラが!殺してやる!」と怪蝶メンヘラーになったDは、その体をホストゴリラクズ夫にぶつけた。
クズ夫は、メンヘラーから逃げることにした。
逃げた先は歌舞伎町であった。
メンヘラーは口から光線を放ち、ホストゴリラを襲うが、ホストゴリラは交わすとその光線はボーリング施設にあたった。
航空自衛隊が出動し、彼らにミサイルを与えるが、ホストゴリラとメンヘラーには通用しない。
メンヘラーはホストゴリラを羽根で抱くように包み込もうとするが、ホストゴリラはその羽根をビリビリと破いた。
「痛い!痛い!何するの?
私のこと愛してないの?」
メンヘラーは目元に涙を浮かべた。
ホストゴリラは、メンヘラーを見つめた。
「かかったな!」メンヘラーはホストゴリラに光線を浴びせた。
ホストゴリラは、額は焦げ、痛みで悶え苦しんだ。
「死ね!このクズゴリラ!!!!」
メンヘラーは、ホストゴリラに噛みつこうとしたが、ホストゴリラが「うんぎゃあああああ」と叫び、メンヘラーの腹に蹴りを入れた。
そして、ホストゴリラは、歌舞伎町を立ち去り、東京湾に姿を消した。
メンヘラーはそのまま少女Dの姿に戻り、救急搬送された。
ホストゴリラは、ある島で眠りについた。
目覚めると人間の姿に戻っていた。
だが、その島には果実がたくさん実っており、しばらくその島で暮らすことに決めた。




