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会社の同僚とシェアハウス?!〈2〉

永井 「おい、二兎、ちょっとこっちに来い。」

二兎 「はーい。」


電話終わったみたいだし、あの、シェアハウスの事話してくれるのかな?


永井 「お、来たな。んじゃあ、説明を始めるぞ。今日の13時ごろ、社長がうちに来てな……。」


本日13時の話……


永井 「よし、午後初めの会議も終了だ。今言った通りに動いてくれ。いつも通りに、また最高の記事を    作るぞ!」

編集チーム 「「「「「おお!」」」」」

社長 「永井君、ちょっといいかね?」

永井 「社長!一体どうしてここに?」

社長 「何時も頑張ってくれている君達にこれを紹介したくてね……なんと!わが社で社宅を作ってみたんだよ。だが、できたばかりで機能性がどうとかそういう話を体験した人から聞いていないんだ。だから、いつも頑張ってわが社の看板雑誌を作ってくれている君達にトライアルとして、ここに住んでもらいたいんだ。もちろん、給料とは別に謝礼金も出すし水道・ガス・電気代はすべて会社持ちだから安心してくれ。どうだ?悪い話ではないだろう?少し考えてみてはくれないか?」

清水 「うわあ、外観とてもきれいですし、洒落てますね。」

平田 「お、中もいい感じだな。」

白川 「見てよこれ!屋上付きのジム付きの、しかも、ビリヤードとかもできるんだって。」

遊木 「大浴場というだけあって本当に広いんですね。」

社長 「これで、君たち全員の仲も深まって、より良い記事ができることを願ってという部分もあるが、どだろうか。ああ、あとで最終的に住む人たちのリストを渡してくれ。それじゃあ、失敬するよ。今後ともよろしくな。」

編集チーム 「「「「「はい!ありがとうございました!」」」」」

平田 「結局どうする?」

清水 「僕は入りたいですね。面白そうですし。」

遊木 「私もできれば……生活費が全て押さえられるというのは魅力的です。」

永井 「んじゃあ、全員……石井はどうする?」

石井 「私は、男性ばかりのところに入っていくのには気が引けるのですが……。」

白川 「大丈夫だよ石井さん♪何かあったら、オレんとこ来な?何もなくても石井さんなら大歓迎だけどね♪」

平田 「お前いかがわしい事しか考えてねえだろ。まあ、試してみるってのはいいんじゃねえか?相性がいいかどうか図るデモンストレーションにもなるわけだしな。」

石井 「そうですね……それじゃあ、私もお世話になります!皆さんよろしくお願いしますね!」

永井 「よし、明日一斉に引っ越しとするか。明日バタバタするからな、今日のうちに終わらせるところまで終わらせとけよ。」

編集チーム 「「「「「「はい!」」」」」」


永井 「……という事があってな。」

二兎 「はあ、それで私もという事ですか。」

永井 「ああ、どうだ?」

二兎 「せっかくのお話ですが、お断りさせていただきます。」

永井 「できれば断ってほしくないが……理由を聞いていいか?」

二兎 「確かに、立地も生活費についても魅力的です。ですが、私は未成年ですし正式な社員でもありません。このような理由から、お断りさせていただきたいのですがよろしいでしょうか。」

永井 「社長が、これ見よがしに全員と言っていたからできれば断ってほしくなかったんだが……。」

二兎 「ああ、そういう事だったんですか。ならお引き受けしますよ。」

永井 「本当か?!助かる。」

二兎 「編集長の面子もたてなきゃですもんね。」

永井 「ああ、よろしく頼む。」

二兎 「はい!」


あ、それなら明日のSPの仕事は夜に回してもらわなくっちゃ。

なんだかんだ言って結構楽しみ♪よーし!仕事がんばるぞ!


んじゃあ、今回はここまで!

See you♪ Have a nice day♪

読んで頂きありがとうございました!

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